今日は朝から快晴。
サッカーワールドカップは逆転で見事というしかない日本の勝利!
素晴らしい朝です。
それと3週間程、風邪が抜けきらず子供達(孫)と距離を取りながら生活していたカミさんもほぼほぼ寛解。
今日から上2人の孫ボーイズの保育園の送り迎えを担当することになりました。
(3兄妹とバァバ)
と、いうことで我が家も“通常運転”です。
良かった、良かった。
こちらも“日本晴れ”という感じです。
私はというと、いつも通りの早起きで愛犬シェルの散歩を済ませ、ゴミ出しの日なので先週から庭に貯まっていた廃材を一般ゴミでも捨てられるように端材にしていたので数袋捨てました。
ただし、いっぺんに捨てると共有のダストボックスを占拠してしまいますから、分散廃棄するのがリテラシーというものですからちょっとづつ。
ゴミ出しや外構周りの整理整頓、清掃、美化は私が担当する“天職”です。
もちろんカミさんが担う孫ボーイズの保育園の送り迎えもカミさんのいまの“天職”です。
何故なら、息子は現役社会人ですし、息子の嫁は3人目の孫の育児の真っ最中だからです。
それに専念していたら戸建住宅の管理、3人全員の孫の子育ては容易ではありません。
ですからシェアライフを実施するにあたっては、息子夫婦にプレゼンし、“同居”するメリットを懇々と説いてきたわけです。
サッカーワールドカップではないですが、ジジババはシェアライフにおける“スーパーサブ”の切り札なのです。
ゴミ捨てや孫の育児の手伝いなどの仕事を自分の“天職”と呼ぶのはそういうロジックがあるからです。
しかし、言葉の使い方が間違っていると言われそうですが、そもそも“天職”とは
『働いていて心から楽しく、面白みがあって誰かのためになっている仕事』
のことを言うのです。
例えばゴミ出しですら楽しいのです。
何故なら、家の中(庭を含めて)を綺麗に保てるのは気持ちいいですし家族も喜びます。
家族だけのためではなく、近所のダストボックスが汚れているときには清掃当番でなくとも、でしゃばらない程度に綺麗にしています。
あくまでもさりげなく。(ギンギラギンは抜きです)
また、ゴミ出しの道すがらゴミが落ちていれば拾います。
自宅近所の景観が綺麗なのは気持ちいいですし、近所の奥様達(新興住宅地ですから100%私よりも若い女性です)から有難うございますと言われようものならウキウキです。
いいんです!
根が軽薄なのですから。
それといつもの爺さまが掃除をしているぞと思ってくれれば、ダストボックスをいい加減に使っちゃいけないという抑止効果(単なるイヤミだったりして)にもなるのかなと偉そうに多少は考えています。
“ディズニーランド”の清掃効果と同様です。
ディズニーランドでいつもスタッフが塵取りと箒を巧みに使ってカッコよく掃除しているのは、汚せないという心理的効果を狙った“監視システム”の一種だと思っています。
脱線したので話を戻します。
その“日本晴れ”の今朝ですが、多分観えるだろうと久しぶりに屋上に上がってみました。
何がかというと“富士山”です。
(スマホをズームにしてみるとこんな感じです)
我が家の屋上は海抜70m程の高さがあります。
海抜というのは東京湾の海面を0mとして測るそうですが、70mというのは高層ビルの23階に相当する高さだそうです。
私の住んでいる市原市は千葉県の片田舎ですから、西に位置する富士山とを結ぶ延長線上に、都市型の高層ビルが乱立していませんので十分に拝むことができます。
今日は本当に綺麗に雪化粧をした富士山を拝むことが出来ました。
併せて、知らない方達が多いかもしれないのですが、富士山の右手西北西の方角に南アルプスを遠く眺めることもできるのです。
南アルプスには3000m級の山が何座かありますので、今朝はその山々も観えました。
いやぁ、今朝は本当に清々しい朝でした。
一方、ウッドデッキを見下ろすと
「お前、何してるの?」
と、迷犬シェルが見上げていました。
なので今日は気分がいいので、オマケしてご飯を多めにあげました。
シェルにも“日本晴れ”のお裾分けです。
「ラッキー! 」
by シェル