きょうも仕事は暇だったため、弓具にネームを入れる作業をしたあと
アーチェリーをするのに、これがなければできない という
『 フィンガースリング 』 を 靴ひもでつくる 作り方を 研究していました。
この、親指と人差し指のあいだの 手のひらで 弓の本体を押すのですが、
矢を放った後 何もつけていなければ
弓が手から離れて 前方へ飛んで行ってしまうのです。
それを防ぐために 使われるのが 手首に掛ける ボースリング や
指にこのようにかける フィンガースリング。
むかし、私は フィンガースリング ではなく ボースリング を使っていました。
でも、現在の主流はフィンガースリングで
オリンピックを見ていても 選手の皆さんは フィンガースリング をつかっています。
しかも、靴ひもの フィンガースリングです。
オリンピックの時 手元を見ると フィンガースリングが 靴ひもなんですね。
なければできないので、自分で紛失したときのリスク や
わたしのように 嫌がらせや 盗難に あったことのある経験のある選手は
リスク軽減のために靴ひもを使い始めたのでしょう。
それが トップクラスの選手ならば 当然のようになっています。
試行錯誤した結果
1本だけ引っ張ると、長さを調節できるように なりました。
あすは 練習日なので、試しに使ってみます!