2024年1月18日。

 

検査入院初日。

大学病院の個室は高いので、もちろん大部屋です。ニコニコ

消化器内科の病棟なので、私と同じような状況の方もいらっしゃるかなという期待もありました。

私のベッドは窓際で、明るくて眺めも良く、割と広い間取りでした。

荷物を片付けていたら、早速検査の説明や採血などで、

看護師さんが入れ替わり立ち替わりやってきます。

昼食もすぐ出ました。ご飯は200g。おいしくてペロリ完食でした。ニコニコ

長年アメリカのお米を食べてきた私には、日本のどんなお米もダイヤモンドのように輝いているように見えるのです。ラブ 入院中出た食事は全ておいしく完食しました。

 

2024年1月19日。

 

この日は超音波内視鏡検査の日です。

胃カメラで苦しい思いをしたので、途中で目が覚めないように麻酔を多めにしてくださいとお願いしたら、「あんまり多過ぎて起きれなくなったら困るよ〜爆  笑」と言われました。

診察台で横になって、口にプラスチックのカバーを装着され、

少し暗くなったなと思ったら、麻酔が効いて意識がなくなりました。

が、しばらくして目が覚めました。

喉にはまだカメラの管が通ったままです。滝汗

あまりの苦しさに力の限り叫んで抵抗しようとしましたが、

看護師さんにがっちりホールドされて動けません。ゲロー

やっと終わって、管が抜けて、身体を起こされた時は放心状態。チーン

叫んだせいなのか? 喉の奥が痛くてたまりません。

 

後で担当の医師に、「麻酔が途中で切れて、叫んだけど誰も気がついてくれなかったんですえーん」と言ったら、

「最初っから叫んでたよ〜爆  笑」と一笑されました。

喉の痛みは、胃カメラとは違うので、痛くなる人もいるけど、すぐ治ると言われ、

その通り3〜4日で痛みは治りました。

 

2024年1月22日。

 

再び超音波内視鏡。ゲッソリ

膵液の流れをよくするために、膵管にカテーテルを入れたいとのことでした。

あの恐怖が再び。滝汗

お願いですから、麻酔多めにお願いします!えーん と泣きを入れて挑みました。

同じように診察台に横になると、前回よりも人が多いのに気がつきました。

大学病院だから、研修生かなと思ったのも束の間、

気がついたら全て終わってました。

おっ! 今回はよく麻酔が効いた!口笛

鼻からカテーテルの管が出てるはずなので、顔を触ってみると、管が出てません。

「膵管が狭過ぎて、カテーテルは入れられませんでした。」

それまで明るかった担当医が、初めて顔を曇らせました。

後で知りましたが、研修生だと思ってた集団は、消化器内科と外科のチームでした。