2022年8月1日
7月最後の日。新潟の夏の名物千直アイビスサマーダッシュ
夏は牝馬。アイビスサマーダッシュも牝馬。
って、なんと今年は3着 ロードベイリーフ 牡5 56㌔を除く8着まで
全て、“牝馬”
そして、
1着は7番人気のビリーバー号 牝7 54 ㌔ 杉原誠人騎手
父モンテロッソ 母デイドリーマー 母父ネオユニヴァース
2着 シンシティ号 牝5 54㌔ 2番人気
シンシティ号は、二刀流
ですねっ
惜しかった
4着 レッジェーロ号 牝6 54㌔
5着 スティクス号 牝4 54㌔
6着 オールアットワンス号 牝4 54㌔
7着 マリアーズハート号 牝6 55㌔
8着 マウンテンムスメ号 牝4 54㌔
ビリーバー号は、外枠で、新潟1000Ｍの3Ｆが32秒代だから、
鞍上も継続で、若い騎手が活躍するアイビスサマーダッシュなので、
トップに書いてみたんですけど、
1986年以降、7歳以上牝馬で牡馬混合JRA芝重賞を制したのは、
2017年京都大賞典を勝ったスマートレイアーに次ぎ、ビリーバーで2頭目。
だそうです
レイアー姐さん
どうしているんでしょうか。
大好きでした
優しくて、レッツゴードンキが頼りにしていて、
海外も一緒に遠征して。
・・・・・
ライオンボス号は、厳しかったですね。スタートは凄く良かったですけど。
隣の馬が途中寄ってきたり色々、苦しかった。
それにしても内を行くとは
2021年のアイビスサマーダッシュ。バカラクイーン号。3着でしたね！
今年は4頭が内を選びました。馬場がそんなに悪くなかったみたいで。
まあ、それでもやっぱり、外ですよね。1着 17番、2着 18番ですものね。
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1着ビリーバー号、杉原誠人騎手、石毛善彦調教師、馬主ミルファーム。
のみなさん重賞初制覇
おめでとうございます
杉原誠人騎手 「枠順が良かったですし、いつも以上にスタートも速くて、僕の
理想通りのポジションが楽に取れて道中も引っ張り切り。あとはなんとか（前が）
開いてくれと思っていて。抜けれて良かったです」
自身の初タイトルについては
「時間はかかりましたが、藤沢（和雄）先生が引退されて、フリーになって
１年目で心機一転、なんとか自分なりにやっていこうとしていたので非常に
大きいです」
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クイーンステークスは、ウォーターナビレラ号、距離だったですかねぇ。
最後の直線いい位置にいたけれど、
進路が狭くなったら気持ちが萎えたんでしょうか。
スルスルと後退してしまって。3歳で経験も浅いし、仕方ないかな。
でも、1番人気だったんですね。
勝者は、昨年の覇者。テルツェット号 5歳 連覇でした
父ディープインパクト 母ラッドルチェンド 母父ダンヒルダンサー
鞍上池添謙一騎手は、テン乗りで、追い切りにも乗らなかったそうですが、
1枠1番。INからズバッと差して、カッコよかったですね。
「ゴールした瞬間はどっちかわかりませんでしたが〝差していてくれ〟と思って
帰ってきたら勝っていたので、すごくうれしいです。返し馬で状態は良さそうと
感じました。初めて乗せてもらうので、過去のレース映像をしっかりと見ながら、
どういう馬か把握しながら臨みました。１コーナーで少し頭を上げて狭いところ
はありましたが、そこをクリアしてからはいいリズムで走っていました。内枠だ
ったので、どこかで突っ込んでと思って最後は内にいきましたが、よく狭いとこ
ろを抜けてきてくれました。道中はあまり流れてないと思いましたが、末脚のい
い馬なのでそこを引き出すことだけを考えて乗りました。うまくいきました」
テルツェットも56㌔でよく応えましたよねえ。あの狭いところをよく進んでいけ
ますよね。4コーナー手前では、ガクン
と体勢崩れてましたし、なにせ、＋4㌔
で、436㌔の小柄な馬体。根性あります
その後、ちょっと心配だけれど。
ローザノワール号も真っ直ぐ走ってくれて、ありがとう
でも、この鼻差っていうのが、競馬では天と地の差
なんですよね。
そして、池添騎手は、クイーンステークス歴代最多の4勝目でした
そして、いつものように、パートナーをナデナデ
の池添騎手
で、テルツェット号はライオンボス号と同じ和田正一郎調教師。
この写真。左端は和田正一郎調教師ですよね。ということは、
ライオンボス号は勝つと思ってなかった…ってことですかね
昨日は悲しい事があった競馬でした。その気持ちは忘れることはないけれど、
今日、こうして、牝馬が頑張っている姿を見られて、感謝でした。
ビリーバー号のメンコ。可愛いですね
似合ってます
ただ、目の周りが黒いので、暑さで疲れがあるのでは？ゆっくり休養させて
もらってください
馬達がみな、幸せでありますように
