2021年4月11日

 

 

 

次のクラシック オークスでは、

サトノレイナス号が差し切って勝つようにも思える今日の桜花賞。

ディープインパクト産駒らしい後方一気の切れは魅力的。

馬主は、サトノの冠馬名で有名な里見オーナーさん。

 

 

そのディープインパクトの馬主さんは、言わずとしれた金子真人オーナーさん。

 

で、今年の桜の女王ソダシの馬主さんも金子真人オーナー。

この白毛の血統を辿ると金子真人オーナーさんの相馬眼と運と

競馬の神様のご守護のある方キラキラベルベルと平伏したくなりますまじかるクラウン

 

金子真人オーナー シラユキヒメから始まる白毛一族の物語

 

父サンデーサイレンス、母ウェイブウィンド(鹿毛)から

1996年4月4日に白毛のシラユキヒメが誕生虹

 

競走馬としては9戦0勝、獲得賞金は190万円えー

馬体は460程の標準的。

 

でもでもでーも!

この馬から、白毛物語が始まるのです。

 

さ、そのシラユキヒメ。

 

馬主の金子オーナーさんは同じ持ち馬である名馬クロフネを。

2005年3月28日。白毛牝馬が誕生ベル

馬名は ユキチャン ダートを中心に17戦5勝。

 

 

2013年2月24日ユキチャン・ハービンジャー産駒。牝馬シロインジャーが誕生ベル

シロインジャーはシルクレーシング所有ですが、本日桜花賞で注目を浴びていた馬メイケイエールが、2018年2月23日にミッキーアイル産駒として誕生ベル 

残念ながら?!白毛ではなく鹿毛。気性難。こちら馬主さんは名古屋競馬。

金子オーナーさんではありません。白毛一族として何とか越えて欲しいですね。

 

 

2009年3月23日。シラユキヒメ・クロフネ産駒。白毛牝馬マシュマロ誕生ベル

12戦2勝。繁殖に入って、金子オーナーさんの持ち馬キングカメハメハを迎えて。

 

 

2016年2月10日。白毛牡馬ハヤヤッコ誕生ベル 20戦4勝で現役。

 

 

2011年4月9日。シラユキヒメ・キングカメハメハ産駒。白毛牝馬マーブルケーキ誕生ベル

現在繁殖馬で白毛の牝馬を出産したそう。

 

 

2012年4月27日。シラユキヒメ・キングカメハメハ産駒。白毛牝馬ブチコが誕生ベル

16戦4勝。気性が荒くてゲート難。ダート馬。私も見ました。ゲートくぐっちゃうんですよね。興奮してそのまま走り去っちゃったり。血で胸が足が真っ赤に染まったり困ったちゃんだったけれど、姿、名前から人気馬でした。繁殖に入り、2018年3月28日。クロフネ産駒白毛牝馬を出産。

 

その馬が、ダート馬が多い一族から今日、白毛の夢を結実させたクラシックをレコードで桜の女王となった白毛牝馬ソダシ乙女のトキメキまじかるクラウン

ソダシと今浪厩務員さん。ほ〜! 眩いベル 美し過ぎる目

同厩舎須貝厩舎名馬で愛されキャラのあの!ゴールドシップを担当。

信頼厚い厩務員さん虹

 

ソダシは、今までの白毛の中でも真っ白キラキラ白さが際立ってますね赤薔薇 

ママ・ブチちゃん、凄いアップ 

 

 

2014年2月13日。シラユキヒメ・キングカメハメハ産駒。白毛牡馬シロニイ誕生ベル

35戦4勝。現役7歳。

 

 

2016年5月10日。シラユキヒメ・キングカメハメハ産駒。白毛牝馬ブッチーニ誕生ベル 7戦2勝。現役5歳。

 

2000年初めにも

2003年2月20日。シラユキヒメ・ブラックホーク産駒。白毛牡馬シロクン誕生ベル

 

 

2004年3月18日。シラユキヒメ・クロフネ産駒 。白毛牡馬ホワイトベッセル誕生ベル


白毛馬として中央で初めて勝利を上げた白毛馬ホワイトベッセルキラキラ

 

 

突然変異で生まれた貴重な白毛シラユキヒメ。

 

そこから、持ち馬名馬を掛け合わせて次々と白毛を誕生させ、

歴史を作る金子真人オーナー。

 

 

白毛一族だけではなく、競馬界での夢ゆめみる宝石ダービー馬の誕生も単独最多4頭。

2004年 キングカメハメハ

2005年 ディープインパクト

2016年 ディープインパクト産駒のマカヒキ

2018年再度ディープインパクト産駒のワグネリアン

 

 

次のオークスは厳しいかもしれないソダシだけれど、

ライバル・サトノレイナスがディープインパクト産駒というのもまた

ブラッド・スポーツの醍醐味。運をお持ちの金子オーナーの凄さもぐもぐ

 

 

あ、シロニイ号は、右目が魚目と言って

 

黒目の部分が青く、左右違うんですよ。ブチコの全弟でもあります。

 

 

あー、競馬って、奥が、深いっ虹