今まで夫との会話の中で

夫と揉めたときに

しらたまが

「普通は◯◯だよね」とか言うと

夫は

「俺が普通じゃないって言うのか!!」と

何度もキレられたことがあり


会話の中で

「普通は◯◯」と言うワードを

使わなくなりました

揉める元だから


先日児童精神科で主治医に

「私以外ASDなんだけど、ASD同士は同じ障害なんだから、分かり合えたりすることはないんですか?」と聞いてみました


すると

同じ障害でも型が違ったり経験値が違うと難しいと言われました


夫は小さい頃からか社会人になってからかは

分からないけど

普通を周りから求められて生きてきたから

それを息子さんにも求めてしまうところは

あるのかもしれない


ともおっしゃってました


しらたまはそのことばが

しっくりきました



その言葉を聞いて

なんだか切なくなりました



社会から普通を求められる発達障害者

見た目普通で知能も普通なら

どうしても周りは普通を求めてしまう

その中で苦しい思いを何度もしてきて

傷ついてしまったんだろう



そして一般社会で生きていくために

普通を息子に求めてしまったところも

あったんだろうなと思う



しらたまの家庭は

発達障害者が三人いて

普通とはかけ離れてしまってますが

普通ってなんだろう

苦しいな〜っと感じます



普通の人って案外冷たいし

しらたまは普通でない人といる方が

安心します



特に日本は島国で移民の数も少ない



周りと少しでも違うと目立つし

浮いてしまう



あと数年後には社会に出る息子

どうか

少しでも今より生きやすい世の中に

なってほしい