昨日は雪が降ったりして

寒かったのですが

家族全員で隣町の遊園地へ行きました


今月は娘の誕生日

プレゼントは何がいいか聞いたら

「物はもういらない。遊園地に行きたい。」

と娘が言いました


確かに最近の子は欲しいものは

もう既に大体持ってるし

誕生日やクリスマスだからと言って

特別欲しいものはないって子多いですよね


思春期の息子にも試しに「一緒に行く?」

と聞いてみました

すると意外にも「行く」と


家族で外出なんて

帰省やお墓参り以外では

3年ぶり位かな…

息子が思春期に入ってからは

そういうのは無くなってたので…


とにかく昨日は寒くて

少し雪まで降ってきましたが 

娘は遊園地で大はしゃぎで

ずっとご機嫌でした

息子も無表情ですが

息子なりに楽しんでるのが分かりました

何故かコスプイヤーの方が多く

賑わってました

(コスプイヤーのイベントがあったみたい)


絶叫系のジェットコースターは

娘は怖いから小さい子が楽しめそうな

乗りものに家族で乗りました

(そもそも娘はまだ身長130cmないのでジェットコースターは乗れないのが多い)


一日遊んで家に帰り

夜リビングでくつろいでいると

急に娘が泣き出しました


別に誰も何もしてないし

TVで悲しいシーンを見た訳でもない

どうしたのか聞いてみると


「おじいちゃんの熱い視線を背中に感じた。

◯◯ちゃんを見てくれてる…」


と言い出しました


どうやら私の亡き父が

娘をあたたかい眼差しで見てると…


「◯◯ちゃん誕生日おめでとうって、見えないけど、ケーキとお花を持ってきてくれてる」

と言います


私はわからなかったけど、

娘はそういう不思議なことをたま〜に

言います


本当に亡き父が娘をお祝いしようと

来てくれたのかもしれない

そうだったとしたら

嬉しい


不思議な一日の終わりでした