以前に読んだ本に


自分自身の人生は

全て

生まれる前からプログラミングされ

決まってると書いてありました


いつ死んで

どんな子供時代を過ごし

結婚するとか出産するとか

しないとか

どんな最後を迎えるのか


最初から最後まで

全て決まってるそうです


だからどんなことが起きようと

それは決まっていることだから

ジタバタしても仕方ないそうです


頼まれ事には

素直にはいと答え

常に感謝の気持ちを持ち

ワクワクした気分でいると

道が繋がっていくそうです


そう、私の大すきな小林正観さんの本に

そう書いてありました


理屈ではわかっているんだけど


やはり


父の事が心配で心配で

やっぱり冷静でいられません


癌がなかったら、、、

という思いがぐるぐる頭を駆け巡る


タバコも吸わないお酒も弱いから

少ししか飲まない父

暴飲暴食するわけでもなく

毎日本当に真面目に生きてきただけなのに


どうして癌に、、、悔しいです

 


父は音楽が大すきで

フルート

ギター

ハーモニカ

ウクレレ

よくわからないハワイの楽器 

なんかを

よく家で奏でて聞かせてくれたね


小さい頃は

お出かけの車の中では

いろんな音楽を聞かせてくれたね

ビートルズ

クイーン

ピンクレディー

カーペンターズ

日本の歌謡曲

懐かしいなぁ、、、


最近は

頭の中で父との思い出が蘇ります


母を胃がんで69歳で亡くし

次は父もですか神様、、、


夫の遠方のご両親は健在だけど

遠くてなかなか会えません


私の子供たちから

身近なおじいちゃんおばあちゃんが

いなくなっちゃうのは

本当にさみしい


娘はまだ7歳

しかも自閉症スペクトラムがあるから

精神年齢がすごく幼い


幼いゆえに

神様にお願いしたら

どこかで亡くなったおばあちゃんが

生き返って

いつか会えるのかもと

思ってる


父にはなるべく長生きしてほしい

でも本人が息するのも苦しい

痛みがある状態で

長生きしてほしいと

願うのは

私のエゴなのかもしれない


明日はまた緩和ケア病棟に面会に行きます


いつ急変するか

本当にわからないので

会えるうちに会って

感謝を伝えたいし

何気ない会話を父としたいです


おそらくもうそんなに

長くはない父との面会


痩せ細っていく父を見るのは

心が引き裂かれるように

辛い


子供の前で泣いたり

あまりに落ち込むわけにいかないから

せめてブログで吐き出してみました