ご訪問ありがとうございます
シシオ
2018年生まれ
R5年4月から年中さん
2歳11ヶ月自閉症スペクトラムと診断
診断書「自閉症は非常に重い」
IQ約100
3歳で精神保健福祉手帳2級取得
内服薬(ロゼレム、メラトベル、リスパダール、
モビコール、モンテルカスト、オロパタジン)
ピアノを年少12月から習っています
幼稚園行き渋りのため週３日 登園
ROOMはじめました
文字数字はよく書くシシオですが、
いわゆるワークみたいな問題集は拒絶していました。
ぬりえ、シール貼り、折り紙、ブロックといった作業的な物も「させられている」感があるのかやらない。
そもそもテーブルで書き物をすることなく
だいたい床。
注意する気も失せているので
ただただ放置です。
数分でもひとりで何かやってくれるなら
それだけでありがたいので
そんなシシオが急に
「１＋１＝とかの問題書いてー」
と言ってきました。
シシオが100均で買い溜めた売るほどあるノートに
試しに１ケタの足し算を20問ほど書いて渡しました。
（山ほどあるノートは数ページに少しだけ
何か書いてあるので売れないし人にも
あげられない不良在庫です
）
ささっと答えを書いてきたので丸付けして
「全部合ってたら花丸して！」
というので花丸
したら思いの外
よろこんでくれました
なんか…普通の子みたいな反応でうれしかったです。
もっともっとと言うのでせっせと問題を書きました。
期待した反応が返る子育てってこんなに楽しいのか！と衝撃でした。知らなかったわ
うれしい！のはほんとですが
やっぱりめんどくさいし
問題のバリエーションもそんなにないので
早々にリタイアしてセリアでワーク買いました。
続かない可能性が甚大なので安いのでいいや。
（期待を裏切られ続けたので疑り深い）
１年生用と２年生用のけいさん、２冊。
やらせてみるとできてないところが見えてきました。
20くらいまでの足し算はOKですが
引き算が…
「9−6＝6 7−2＝2」
とか。
はあ？どういうこと？
「9個のクッキーを6個食べたら残りは？」
だと「3個」と答えられるのに。
よくよく話してみると「9−6＝」が引いた残りをたずねているとわかっていませんでした
「引き算って…引いたあと、残った数を答えるの？引く数を聞いてるんだと思ってたー」
「引き」だから「引く」数を答えていたらしい。
確かに足し算も最初の頃は「◯＋△＝」だと
△を答えに書いていましたね…。
考え方が大人と違いすぎて気づかなかったよ
（だってそれが答えなら質問する意味がわからんし）
まだやりはじめて3日なので明日やらなかったら
正しく三日坊主です
まだ年中さんだし計算しなくてもかまわないので
のんびり見守ります。
