コペルプラス②

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コペルプラスのレッスン内容についてです。

(レッスンによく使う曲の入ったCDを初回にいただきました)


  📗毎回する内容

・はじめと終わりの挨拶の歌。振り付けもあり座ったままおどる

・シシオの名前を漢字とひらがなで書いた紙(ラミネートしてある)を見せて、お名前呼び。『お名前教えてください』と先生が言い、ひらがなを1文字ずつ指しながら読ませる。

・先生自身の名前も同様に漢字とひらがなで書かれた紙を見せて自己紹介。

・今日の日付、曜日、旧暦での月名、季節も紙に書いてあるのを見せながら先生が読み上げる

(『12月30日木曜日、師走、季節は冬です』)

・100玉そろばん  その日によって20~40や80~100までなど違うが、音楽に乗せて数える。

・フラッシュカード。内容は毎回違う。『俳句、ことわざ、四字熟語』『いろんな葉っぱ(のアップ)』『動物の手(のアップ)』『いろんな虫のタマゴ』『(親も初めて聞くような)珍しい動物』など年齢に合わないもの、実用性のないものも多いので覚えるためと言うよりなんとなく見る感じ。いろんなものを見る経験ですかね。

・視覚で短期記憶をするもの。6マスに丸レッド丸ブルー四角オレンジとかを『お目目のカメラで写してね』と数秒見せて同じ配置に置けるか。

・聴覚で短期記憶するもの。『馬がお花をヤギに渡した』などキーワードが3つくらいの文を聞かせ、誰が?何を?誰に?などを答えさせる。

・粗大運動。鉄棒、マット運動、ボールなど。

・ひらがな。歌にのせて。

・音を聞いて絵を選ぶ。『飛行機、ロケット、オートバイ、船』『セミ、花火、寺の鐘』『怒っている声、赤ちゃんの泣き声、笑っている声』など4択くらい。

・絵本


  📗月毎に変わる内容例

・水をコップに注ぐ

・トングで玉を移動させる

・パズル(平面、立体)

・風車を吹いて回す

・磁石の魚釣り

・数字の的当て

・ボタン着け外し

・好きな名画を選んで解説を聞く

・英語

・ハンカチで弁当箱を包む

・お買いものごっこ

・お絵かき

・反対語

などまだありますが、忘れますね笑い泣き


これらを50分でやるのでひとつひとつの時間は短いです。子どもが集中できる時間は『年齢+1分』らしいので短くしているそうです。


課題ができると大喝采だし、できなくても『ちゃんと聞いてくれたね』(←見れてない)と褒めてくれます。シシオみたいな褒められたがりのタイプは心地良いようですウインク


  📗シシオができるようになったこと

・息を吹いて風車を回す

息を吹く、ということがよくわかっていなかったのができるようになりました笑い泣き

・ひらがな

元々だいたいは読めていましたが、『ほとま』『ねとぬ』など似た字でつまずいていることが判明。本人も認識したのかしっかり判別がつくようになりました。(通いだして2ヶ月くらい。3歳2~3ヶ月)

・比較を使って話すように。『○○は△△より近く(遠く)にあるね』など。


  📗レッスンを見て私の感想

・シシオ、意外と名画(西洋画)をじっくりみて選べているなポーン

・先生を見て(人を選んで)、わざと悪いことしている…

・興味ないとカード類を飛ばしたりして態度が悪い

・ノリノリの時、可愛いデレデレ

・まだまだ小さいな(←まともに向き合うとイラつくことばかりで忘れがちだけど、まだ3歳、小さくて可愛いな、と思い出させてくれました)

・結構、先生にガンガン話しかけてるポーン  (このあとダイソー行くとか、スーパーでブルボンのお菓子の場所が変わったとか、14センチの靴はもう小さいから15センチになったとかニコニコ)





シシオは私が何か教えようとするとキレまくるので家では一切教えるようなことはやっていません(できません)。ほんとに衣食住の面倒を見るだけで精一杯なんですゲロー

教え導く系のことは全て外注すると決めているので、コペルプラスでは座学のようなことを期待しています。(預かり系の療育ではハサミやボタン脱着、お箸、ペンの持ち方など日常動作をお願いしています)


先生はレッスン中はじっくり向き合ってくださるので、シシオは話を聞いてもらえてうれしそうです。


先生の技量…これはやっぱり経験によるんですかね。

ある教材をシシオが気に入って離さないとき

丸レッド別の教材と交換を持ちかける

丸レッド別の教材でうまく気をひいて、離した隙に『こっちに置いておくね』としまう

バツブルーシシオに持たせたまま新しい教材を出すのでいつまでも気に入った教材で遊び続ける


シシオがやりたがらない集中しない

丸レッドやって見せたり人形にしゃべらせてみたり何度かトライする

バツブルーすぐ止めて違うものを次々出す


フィードバックで

丸レッド親が気付かないシシオの反応(離席していたがチラチラ見ていた、口頭指示だけでパズルの向きを変えて完成できた、など)を教えてくれる

バツブルー『すごく可愛かったです』など褒め方が曖昧


やはり、

丸レッド主導権は先生

バツブルー主導権はシシオ

でないとレッスンにはならないと思います。


とりあえず、我が家はこのまま続けようと思っています。


現場からは以上ですバイバイ

療育をお探しの方の参考になれば幸いです飛び出すハート

 


↓レッスンで毎回必要、ミニ印スター

  

 


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