集団登校の班長その2
集団登校の班長を下ろされてしまいました。
たった2日で・・・。
というのは、初日からわけが解らずオタオタしてしまい、そのことを養護学級の先生に切々と訴えたようです。
新しい学年になり担任の先生が変わったり、クラス変えがあったり、不安材料がいっぱいで頭の中がパニック状態になったようです。
そんな状態を養護学級の先生が一つでも軽くしようと動いてくださったのですね。
家に帰るなり長女は、なにやらイジイジしていて「どうしたの?」と聞くと泣き出しました。
よくよく聞くと、
「班長が変わり、副班長の子が班長になった。」
「他の子が笑った。」
そして、
「副班長には次女がなった。」
と言うのです。
「班長を降りたことは嬉しいけど、副班長をなぜ妹がするの?
人間関係で妹に負けたことが悔しい。
妹に負けた。
他の子に馬鹿にされた。」
そして、大泣き。
しばらく泣かせました。
妹は、小さな声で「副班長になった。」
としか言えなかったようです。
本当なら大きな声で副班長になったよ。と言いたかっただろうに・・・。
親としては複雑な気持ちです。
長女が落ち着いてから、人には出来ることと出来ないことを皆持っていることを話しました。
「あなたは、花のことを誰よりも知っているでしょ。
虫のことを誰よりも知っているでしょ。
人間関係がわからなくても誰かに助けてもらえばいいじゃない。
あなたは、花や虫の事を教えてあげらればいいじゃない。
皆そうやって助け合って生きているのよ。
出来る人が出来る事をすればいいのよ。
だけど人間関係が解らないからといって、そのままにするのではなく、解る努力はしようね。」
こう言うと、納得してくれました。
これは、障害者を持つ家族の宿命ですね。
出来ないことがあるのは本当に悔しいでしょうけれど乗り越えてもらいたいものです。
人より優れたものが一つでも残るようにしてやりたいとつくづく思いました。