近況から | 中小企業の成長・発展、地域活性化に繋がる事業承継の実現へ

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中小企業を元気にし笑顔あふれる豊かな社会をつくる。事業承継×経営改善×人材・組織開発から中小企業の成長と発展をサポートしています。産業カウンセラー、事業承継士、中小企業診断士

こんにちは。中小企業診断士の土田正憲です。

今回が今年初めての投稿となります。本年もよろしくお願いいたします。

弊所は6日が仕事始めでした。それ以降、新規の支援案件やセミナー講師の依頼をいただいており、ありがたく思います。丁寧に対応させていただきます。


さて、昨日は子ども会の行事で「さいの神」が行われました。

皆さん、「さいの神」ってご存知ですか?

「さいの神」は、平安時代の宮中行事が由来で、集落の豊作や無病息災いを祈るために行われる小正月の行事です。藁と竹で円すい型の「さいの神」をつくり、それを焚きあげます。地域によっては「どんど焼き」といわれています。

近年では担い手不足などの理由から「さいの神」をやめてしまうこところもあるようです。幸い私が住む地域では、毎年、子ども会の行事として行われています。しかし、年々子どもが少なくなっており継続が危ぶまれます。私としては続けてほしい願っています。伝統文化の継承ということもありますが、何より子どもたちの思い出を作ってやりたいからです。大人になっても生まれ育った地域やそこで一緒に過ごした人たちを思い出してほしい、そういう社会人になってもらいたいのです。


「しもやけ」でむくれた両手も、だいぶ回復しました。
今日は仕事の合間をみて年賀状を整理します。