【椅子が1つだけの美容室】
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『なぜ、何も学んでいないのに似合うものがわかるんですか?』
『ずっとブレないですよね!』
お客様からお褒め頂き嬉しく思っております!
若かりし頃のワタクシです
ぼくは、小さい頃から【自分の好き】を純粋に追及し続け、自分の情熱に正直にやり続けてきました!
好きだから続けてこれたし、好きなことだから続いているのだと思います
そして、一人一人のお客様の美の個性を大事にすることを自分の中で大切に想い取り組んできています。
【自分に似合うもの】
意外とこのキーワードについて悩み、考えることが自分を含めて誰しも年齢に関係なく感じることだと思います!
形はなく、正解のようなものがあるわけでも無いため、感覚的なものでもあるからこそ、悩み続けることも。。。
そんな『自分に似合うものが知りたい』という方をターゲットとした“○○診断”というようなものが数年前から数多くありますが、
ぼくは1度も受けたことはありません!
自分には感覚的にわかることだからです。
受けたことのある方、何度も受けたことのある方、色々と受けた方もいらっしゃると思いますし、
最近では美容師でさえ受けていたりもしています
お客様でも、○○診断をやられている方や受けられた方がたくさんいらっしゃいますが、そんな“○○診断の似合う基準”と、ぼくの“感覚の似合う基準”がほぼ合っているそうです!
ぼくは幼少期から長年の経験で、似合うものを【独学】で会得してきました!
幼少期から親が用意する洋服に違和感を持ち始め、弟と同じ洋服を着せられるのがいつからか嫌になり、母親が用意してくれる洋服を着ていくのが嫌で反抗したのをきっかけに、ランドセルや体操着をかっこ悪く感じ、
小学校高学年になると、洋服は自分で選んで買ってもらうようになり、中学生では香水を付けていました!
それからずっとお洒落のことしか頭に無いくらいの日々で、雑誌を何冊も毎月購読して読み漁り、働くようになってからは毎月欠かさず洋服を買っていて、お金が足りなくて困ることもあったほどお洒落が好きで、様々なヘアスタイルをしてみたりで、1番お金を使ってきたのがお洒落に対してでした
それだけかけてきたので、多種多様な様々なジャンルのお洒落をし、時に失敗の買い物の連続から、
いつの頃からか知らぬ間に、選択するものが似合わないものから“似合うものだけ”を選べるようになったように思います!
幼少期から続けてきた絵を描くのと同じように、自分だけでなく人に対しても【良く見えるバランス】がわかってきたんです!
そんな何気なく好きで続けてきたことが、のちのち自分の仕事にも活かされ、
ヘアスタイルの形から、ヘアカラーの色、メイクのやり方など、
自分が今までしてきた経験と、自分が好きでやってきた仕事が融合し、自分や同性の男性だけでなく、女性に対してのお洒落の見た目のバランスがわかるようにもなったように感じています。
そして、自分のお洒落の1番の転機は、海外で生活して、色々なお洒落に触れてきたことがとても大きな経験になり、今の自分のベースとなっています!
日本では流行っている見た目にするのがお洒落で、若く見えることが美しいという風潮!
ですが、イギリスに住んでいて感じたのは、体型や年齢などはあまり関係なく“自分のお洒落を楽しむこと”や“年齢に見合ったお洒落の仕方を楽しむこと”
まさに【自分流のお洒落の楽しみ方】をすることが最も大切なことを肌で感じたことでもありました。
流行っているヘアスタイルやメイク、ファッションというのは、悪くはないと思いますが、多くの人がしているから流行ることになります!
多くの人がしているから誰もが取り入れやすいことでもあると思いますが、
逆を言えば、真似ている人が増えるだけで、似たような見た目の人が多くなる…。
本来のお洒落とは、人とは違うからこそお洒落に見えたり、お洒落に感じることですよね✨
だから【個性】が光ることになると思います
『お客様のなりたい』もとても大事なことですが、それが誰かと同じようではお客様の個性やお客様の美はそっちのけとなってしまう……
そうならないためにも、お客様のご希望があっても、お客様の美の個性を優先して考えご提案しています
『似合う』と言って自分に嘘をついて取り組んだり、お客様のことは何も考えずに取り組むことは簡単なことです!
しかし、それでは自分に嘘を付き、お客様を蔑ろにすることと同じ!
良いものなど出来るわけがありません。
【お客様の美の個性】を大切に考えているからこそ、誰もが作ったり、誰もがイメージできるような美を勧めるのではなく、
お客様だから似合うヘアスタイルやメイク、ファッション
他の方には出来ないからお洒落に見え、お洒落になると思います
たくさんの方にお褒め頂き励みになります!これからもがんばります
今年のハロウィンもがんばります!