【椅子が1つだけの美容室】
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クセが気になる時など使う方の多いストレートアイロン
梅雨時期などの湿気が多くなってくるとうねりが強く出てしまいますよね
ぼくも癖毛なのでとても良くわかります!
特に髪の毛がうまくセットできなかった時などはとても憂鬱になる
髪の毛って、気分が左右されるくらいメンタルにも影響します
そんなメンタルにも影響してしまうヘアスタイルだからこそ、自分が良いと思うヘアスタイルにしたいもの。
最近では“髪質改善”という技術があり、ストレートにしている方も多いと思います
髪の毛がストレートに真っ直ぐになると、光が綺麗に反射することになるので綺麗に見えるようになりますが、中身は同じようになっていません!
ストレートアイロンというのは、火傷するくらいの高温のもので髪の毛をプレスすることになります
皮膚なら大火傷ですが、髪の毛は別名【死んだ細胞】とも言われていて、『痛い』とか『熱い』といったことは感じません!
だからどんなに傷んだりしてもその経過は自分では気付かずにダメージは進行していくことになってしまうんです。
ストレートアイロンを使う時に絶対にやってはいけないのが、
【濡れている髪の毛にストレートアイロンを使うこと】
ストレートアイロンを使用すると、少しでも髪の毛が濡れていると“ジュ”っと音がしたり、白い煙が出ます
それが『髪の毛に良い効果がある』『これがあるからストレートになる』と勘違いしている方が多いそうですが、
1番髪の毛が傷む原因です!
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濡れている髪の毛に180度くらいの高温のものを付けると、
髪の内部では髪の毛の体積が以上に膨れ上がり、一気に沸騰しているような状態
だから音が鳴ったり、煙が出続けるといった現象が起こります。
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よく、アイロンを使う前に付けるようなものが売っていたりしますが、それも髪の毛を濡らした状態ではなく、濡らしたらちゃんと乾かした状態で使用することが大事になります!
それはストレートアイロンだけでなく、コテを扱う時も同じです
高温のものを使うときは必ず髪の毛は乾いている状態が鉄則!
【間違った使い方】や【勘違いした使い方】は自分の髪の毛をどんどん痛ませることになってしまいます
だからもし使われる際には気をつけてご使用ください。
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髪の毛はどんなにアイロンを使っても、
『痛いからヤメて!』『熱くて熱くて火傷するから使わないで』とは言わないのでいつまでも大切にしたいですよね!
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