【自分の美は自分にしか無い美】
でも、人は他人の美を掴もうとする
自分とは違う顔、髪の毛、肌、体型、若さ…
人の畑は良く見えるとは言いますが、人の畑よりも自分の畑のほうが良く見えたら良いですよね。
最近自分で気付いてわかったことなんですが、
人が“選択するものは感性” で、 “組み合わせるのはセンス” ということ。
第一印象の見た目を決定付けるのは、ヘアスタイル、メイク、ファッションです!
人が選択するヘアスタイル、メイク、ファッションはその人の感性で、
そのヘアスタイルに合わせたメイク、そのヘアスタイルやメイクに合わせたファッションの組み合わせをするのはセンス!
だから洋服の組み合わせ方はその人のセンスが問われるとも言えると思います。
しかし、特に日本では似たような見た目にしている人の方が多い
なぜか?
それは、自分の感性を信じることが出来ない人が多いのと、センスを磨いていない人のほうが多いからだと思います。
『人から変だと思われたくない』『浮いているように見られていないか?』『合っていないと思われていないか?』
他を軸として考えてしまうと、自分の感性を信じることは出来るわけがありません。
そして、自分の感性やセンスに自信が無い人ほど思ってしまうのが
『自分に似合うものがわからない』
自分に似合うものがわからないから教えてくれるものを探し、診断のようなものを受ける
しかしそれはあくまで統計的なデータの元からあるもの
だから実は、似合うものがわかったようで、“自分に似合うものがわかったつもり”となっているだけとなる
自分の感性を信じていないし、自分のセンスを磨くことを省いているから
だからゴールに向かっていたようで振り出しに戻ってしまう……。
美は、磨かなければ絶対に光ることはないと思います!
裕福であればあるほど、買い揃えたり、出来ることもたくさんありますが、
自分に足りないものを何かで上乗せするようなことをたくさんしたとしても、美しくあろうとする姿勢や心は持ち続けなければいけないし、磨き続けなければいけない
そんな内側からの美が、光ることのように美しく輝くことになると感じています
そのためにも、自分の感性を信じ、自分のセンスを磨く
感性は人がもともと持っているものだから変えようが無い
だけど2つとないもので唯一無二なもの!
そしてセンスは磨けば磨くほど上がり続けます!
人の美しさに憧れて、人のセンスの良さを自分に取り入れようとするのも良いことかもしれませんが
自分の美しさ、自分にしかない美を磨くほど自分がどんどん美しくいられることにも繋がり、
自分にしか無い、自分にしか似合わない美となるはずです