【椅子が1つだけの美容室】
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『自分のことは自分で気付けない…』
よく聞いていた言葉……
〝人から言われるうちは花〟
年上の方が言っていたのを思い出します
年齢を重ねれば重ねるほど〝人は他人には何も言わない〟ってことだと自分が大人になり痛感します。
『人のことなんか関係ない』と思っている人もいると思うし、
『人に興味がない』人もいる
『うるさく思われたくない』『悪く思われたくない』『嫌われたくない』『偉そうに思われたくない』
と、思う人もいるからこそ人にはあまり言わないもの。
人が人に対して何かを言うってことは、人以上に自分がしていないといけないし、言える立場として自分に厳しくなければいけない
だから、自分の中で感じていたりすることがあっても言えないこともある
『言える立場ではない』と自分で自覚し、恐縮して言わないこともありますよね。
でも、人のことは気付けても自分のことは自分ではなかなか気付けないもの!
しっかりと自分を客観視することが出来れば良いけど、自分のことだからこそ気付けないことはたくさんあります
〝普段自分が使っている言葉使い〟〝姿勢〟〝態度〟〝クセ〟
特に、自分の声を自分で聞いた時のあの違和感は不思議……
『自分ってこんな声なんだ…』
自分の耳で聞こえている自分の声と、録音などして聞く自分の声ってなんか違いますよね!
自分の見られ方だけでなく、そんな声でさえ自分ではわからなかったりもする。
自分で自分の気付けないことであるのが、たとえば
〝選択する基準〟
特に、物に対しての欲求は誰しもあります!
『洋服』『バッグ』『コスメ』『靴』『アクセサリー』
お洒落だったり、素敵な物だと思えば惹かれることはあるし、人が持っているのを見て惹かれることや、何かで紹介されているのを見て惹かれることもある
〝欲しい〟という欲求の感情はどんな人にもあるものだと思います
しかし、その欲求に対して素直に感じられることが出来ない人が実は多い!
お金がたくさんあり、いくらでも買える裕福な方ならいくらでも気にしないで買えるかもしれないけど、
ある程度は自分の生活に合わせてやりくりしていることのほうが多いですよね!
経済的なことや生活水準はみなさん違うから選択の仕方は限られることが普通
だから、自分の欲求がたくさんあったとしても、その欲求を抑えて生活することのほうが多い
浪費癖があったとしたら、抑えられなければ自分の生活以上を求めてしまい家計が火の車になってしまいます
だからある程度は抑えようとする
しかし、
そこを抑え過ぎてしまうこともある!
たとえば、
自分の中で無理な範囲ではなく買える範囲内で欲しいものが見つかったとします
実際に目で見て、触ってみても確かに欲しいと思った
『クーポンがあるかも…』『ネットで安く出てるかも…』『セールになったら…』そう思わず
〝何も考えずに購入しますか?〟
自分が欲しいと思ったのなら何も考えずに買うのが普通なことで、自分の感情に忠実なことだと思います
欲しいのならすぐに買えば良いことですよね!
それなのにすぐには買わずに『安く買えたら』と思ってしまうということは、いつも値段を気にしながら生活しているっていうことで、それは〝思考のクセ〟になっているということかもしれません。
生活にゆとりがなければ仕方ないですが、ゆとりがあるのにそんな思考のクセがある人もいるし、
意外と、裕福でゆとりがある人のほうが節約思考だったりもしますよね。
〝欲しいから買うのか?〟
〝安いから買うのか?〟
似ているようで真逆のように大きく異なります
〝欲しいから買う〟のなら、自分の欲求に素直に応じていることで、欲しい物を買っているから大事にする
〝安いから買う〟のは、その物自体が欲しいのではなく『安いものを買いたい!』『お得な物を買いたい』という〝お得さを買いたい〟ということだからあまり大切にはしない…
同じ買い物でも感情として考えると大きく違いますよね!
それに、
〝ただお金を使いたい〟という方もいる。。。
ただ、お金がたくさんあるから幸せとは言えないように思いますし、ゆとりある生活をしているから豊かではないようにも思います
逆にお金が無くても、無いなりの楽しさを感じられることはあるし、
無いからこそ考えて調べたりして新たな発見や新たに感じられることもある
どちらが良いのかはわからないけど、どちらが正しいとは言えないように感じます。
自分の感情よりも、思考を先にしてしまい自分を優先出来てない…
〝思考のクセ〟とは植え付けられた無意識な意識のことが多いし、クセだからなかなか直せなかったりもする
しかも無意識だから自分では人から指摘されても気付けないこともある
自分のことでも気付けないことはたくさんあります。
ぼくは『欲しい』と直感で思ったものは購入するようにしています!
それはクーポンとか割引を探すのが面倒に感じてしまうし、セールになるまで待ってられないし、もし買えなかったら絶対後悔するから。
ですが、すぐに購入することで、あとで失敗したと思うこともあるし、良かったと思えることもありますが、
自分の欲求には素直に行動するようにしているし、直感を信じて行動するようにもしています
意外とあまり失敗したとはならないのが不思議ですが、
行動するときの思考は邪魔者なんですよね!
だからぼくには感情よりも思考は不要。
ぼくは過去に、本当に経済的に厳しい時期がありました
その時の自分へのたまにの贅沢はケンタッキーフライドチキン!
給料日には奮発してワクワクしながら買いに行き、食べていたのを思い出します
もっと厳しい時には、電車賃までも難しく、歩いて帰っていたこともあります
その時の貧困の時の贅沢はスタバのフラペチーノ!
普段飲んでいる方はあまり気にしていないと思いますが、フラペチーノって結構良い値段だと思います。
そんな生活、人から見たら『貧乏臭い』と思われるかもしれないし『ひもじい生き方』と思われるかもしれません!
でも、そんな想いをしたことで自分の人生観が変わったんです
そんな厳しい生活をしたことがある人はわかってもらえると思いますが、生活を下げても〝その中での楽しさを見つけられたら案外悪くない〟ってことがわかったし、
自分がどんな状態になったとしても生きていける自信がついた。
人は生活水準を下げることに恐怖心を抱くもの!
過去のぼくもそうでした
しかし、本当に厳しい生活を経験したことでどんな環境でもやっていけると思えるようになれた。
生活水準を下げることで恐怖心を抱くのは〝執着〟が原因だと思います!
生活を下げるということは、今まで買えていたものが買えなくなり、使うお金を制限しなければいけなくなる
そんな生活をしたら自分がどうなってしまうのかわからないから怖くなる…
そんな今までの生活を手放したくない、そんな生活に執着してしまうから生活を下げることに恐怖心を抱いてしまう。
『人から悪く思われたくない』という感情も芽生えてしまうから余計に怖いのかもしれない。
でも、そんな恐怖心も自分がどう見られるかわからないからこそ感じてしまうことですよね!
どう見られているかわからないから、自分がそんな生活をすると、余計に考え込んでしまい怖いから執着の気持ちが強くなる
だからこそ、どんな環境でも悪く見られるような見た目にするのではなく良く見られていたほうが良いのではないでしょうか?
自分のことは自分では気付けないもの!
自分では気をつけているつもりでも、どれくらい気をつけているかは人それぞれ
気をつける意識はみんな違うからこそ基準を求めたがる人が多い
でも、基準とはあるようで無いもの!
基準がないからこそ、自分自身それぞれが気を付けていけば良いことだと思います
ですが、自分の中の意識の基準を信じ込めず、他人と比較してしまうから自分が辛くなる
辛くなるから自分のことを気にしなくてなってしまう…
気にしなくなってしまうから余計に辛くなるという悪循環に陥り、最後にはどうしたら良いのかわからなくなる。。。
どんな人でも、誰でも〝辛く感じるとき〟や〝苦しく感じる環境〟というのは誰にでも起こることのように感じています
ぼくにもたくさんありましたし、それが人生であり、生きるということなんだと思います
そんな経験は無ければいけないようにも今なら思える
つい、そんな時は『自分だけなんでこんなにつらいんだ』『なんで自分だけ…?』と思い込んでしまいます
でも、誰にでも起こっていることでそのつらさや苦しさは人によって感じ方や度合いは異なること……
そんなつらい、苦しい時は余計に自分のことは気にしてられないから見えませんよね。。。
大事なのはそこに留まり続けるのではなく、少しでも乗り越えること!
『自分のことは自分が1番わからない…』
自分の精神状態にも左右されるし、自分の心理状態にも左右される
ある意味、
見た目と心は繋がっているようにも思います!
心のバランスは見た目のバランスを整えてくれて、見た目のバランスは心のバランスを保ってくれる
〝人から言われているうちは花〟
人は言わないからこそ、何も言ってくれないからこそ、自分のことは気をつけたいですよね!
自分のことだからこそ、自分に出来る限り気を使い、気を付けていたい………。
見た目と心のバランスを見失わないために☆
美は、
☆心から輝かせてくれる天使からの贈り物☆