【椅子が1つだけの美容室】
Aengus
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『自分にはどんな外見が似合うのか……』
多くの人が思うところだと思います
過去の自分もそうでした!
だから、自分で色々なヘアスタイルに挑戦したり、様々なジャンルのファッションをしてきた
働いて得た給料〝ほぼ全て自分の見た目に使ってきた〟と言えます!
それでも、時にはお金が無くて借りることもあったし、貯めていた貯金を使ってしまうこともあった
それくらいファッションが好きだったし、お洒落をすることが大好きだった
それでも、自分に似合うものがわかっていなかったから様々なファッションやヘアスタイルにしていたんです
流行っているものに手を出してみては、違った見た目にしてみたり……
正解はあるようで無いから最終的には自分の判断でしかない
しかし、自分の判断が合っているのか間違っているのかはわからない
だから繰り返していた……。
自分の判断が合っているのかわからないからこそ、人の判断が合っているとも言えないとも思っていた
だから人からのアドバイスよりも、自分の判断を優先させていました
でも、多くの人が同じだと思います!
何が自分に似合うのかわからないから、高級品を身に付ける
自分に似合うヘアスタイルがわからないから有名な美容室や、芸能人を担当しているような美容師にやってもらう
それが正解だと思えるから。
自分では判断出来ないから支持されてる物に頼り、評価されている所に行く
何が良くて何が悪いのかを自分で感じるのではなく、評判や評価されているほうが正解、合っていると思ってしまう……。
人はそれだけ単純なのかもしれないし、
それが人の心理なのかもしれません!
正解はないから正解のようなものを求めてしまうのは当然かもしれないけど、
〝自分の判断は鍛えることが出来る〟と体感しています。
ぼくには、40年以上、ほぼそれだけに色々とかけてきた想いがあるから!
それに、外国で培ってきた感性やセンスを磨くことが出来たのは自分にとってとても大きかったと思っています。
ぼくは、日本のお洒落はお洒落ではないと感じています
それはなぜか?
多くの人は自分のお洒落をしていないから!
流行りを追いかけているのって、実は日本人だけのような気がします
特にヨーロッパでは、流行りを追うことはせず自分の感性でお洒落を楽しんでいるように思います
流行りを追いかけているということは、自分に似合うものがわかっていない証拠!
自分のお洒落が出来ていれば、流行りなんて追いかける必要はなく、流行りを取り入れる必要もありません。
自分のお洒落に自信を持てないから、有名なブランドや評価されているものを選び、それが『自分に合っている』と思い込んでしまう…
それが思い込みだと気付かずに……。
しかし、
もしそれが正解だとしたら、全ての人が有名なブランドに身を包むことが似合うことで、
評価されている人にヘアスタイルをやってもらうことが似合うことになってしまう
違いますよね?
自分に似合うものとは、
自分にしか似合わないもの!
だから人と同じような見た目にはなるわけがない。
そう思われませんか???
全ての人が自分のお洒落を楽しむことが出来れば、人それぞれの美しさが際立つことになる!
みんな違う見た目にするからこそ、自分の個性を活かすことが出来る。
それが出来ない、そうしないのは、
自分に似合うものがわかっていないから!
だから人と同じような見た目にしてしまったり、流行りのものや価値の有るものを身に付けようとしてしまう
自分が好きなものを身に付け、自分の好きな見た目にすることは1番良いことかもしれません
でも、似合っているのか似合っていないのかは、自分の好きなものを優先していたら気付けないし、
その自分の判断が正しいと思い込んでしまうほど、その思い込みが強ければ強いほど気付かない。
似合うヘアスタイルや似合うメイクなども同じです!
流行りのヘアスタイルやメイクがお洒落で、流行りが似合うようになると勘違いしている人が多いですが
それこそ間違っていますよね!
似たようなヘアスタイルや似たようなメイクをしている人が老若男女問わず増えたら気持ち悪くないですか?
それが現実になったら異様な光景だと思います!
似合うヘアスタイルというのなら、人とは被らないヘアスタイルだし、
似合うメイクにするのなら、人と同じようになるわけがない!
日本のお洒落はお洒落ではない!
ぼくはずっとそう思っています。
似合うものは必ずあなたの中に眠っている………
美は、
☆心から輝かせてくれる天使からの贈り物☆