【椅子が1つだけの美容室】
Aengus
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『前髪を作れば若くなる』『前髪があれば若く見られる』
それは、
本当に多くの人が勘違いしていること!
プロの美容師でさえ間違っているように思います
前髪を作ることで顔の見える範囲が小さくなるし、面積が狭くもなり〝小顔効果になる〟とも言われている
前髪があることで顔の輪郭が丸くなり幼く見えることにもなるとも言われています
理論上では正しいことです!
ですが、
それは理論的に言われているだけに過ぎない!
教科書のような〝マニュアル〟だから言えること。。。
たとえば、
20代の女の子と、60代の女性のヘアスタイルを同じにしたとします
当然、同じに見えるわけはありませんよね!
20代なら顔もまだ幼いし、体は違うし、お肌も若々しい
20代ならどんなヘアスタイルをしても大体似合うのは〝顔がまだ出来ているようで出来ていないから〟とも言えると思います!
だからヘアスタイルだけでなく、メイクやファッションもあまり似合うことは意識しなくてもある程度誰でも似合うことになる
ですが、
年齢を重ねていくと、ほぼ全ての人がいつの間にか見た目の違和感に気付くようになる。。。
60代の方が20代の女の子と同じヘアスタイルにしても、まず顔が違うから違和感が出るのは当たり前ですよね!
その違和感にいつまでも気付かない人もいるし、カットしている美容師でさえわからないこともある。
前髪を作ったら、理論的には顔の見える面積は狭く小さくなるから若く見られることになるかもしれない
しかし、
それは
〝ヘアスタイルだけが若く見えているだけ〟
『前髪を作って若く見せたい』と思っても、それはヘアスタイルだけが若く見えるようになっているだけで、顔は変わることはないし
若く見えるようになるわけではない。
だからこそ、
プロの美容師がお伝えしないといけないし、教えなければ失礼だと思います!
それが〝親切〟というものですよね。
似合わないのなら『似合わない』とハッキリ伝える!
ただの若作りとなってしまうならちゃんと伝える!
そう伝えられない美容師が多いから、お客様もヘアスタイルの迷走をすることになるし、
自分に何が似合うのかわからないお客様も増えることになる
美容師が伝えない、言わないということは美容師自体がわかっていないこともあります
美容師がわからないということは〝お客様がどう見えるのかさえもわからない〟ということです!
お客様からしたら、それってかなり怖いことですよね……
ぼくはそんな美容師に疑問を感じてしまいます……。
お客様が前髪を作ることで〝似合うのか似合わないのか?〟〝ただの若作りになってしまうのか?〟
お客様の見ら方がわからないということは、
自分に何が似合うのかさえもあまりわかっていないということだと思います!
でもそれは、
〝自分で実験していればわかること〟
『前髪を作ったらどう見えるのか?』『流行りのヘアスタイルにしたら自分ならどう見えるのか?』『流行りのヘアカラーは?』『流行りのファッションは?』など、
自分で見た目を試行錯誤し続けて色々としてみれば、自分に似合うものや、自分の見え方などがわかるはずなんです!
『自分がただの若作りに見えていないか?』
自分の見た目を意識していればいるほど、そんなことまでわかるはず
それがわからないということは、自分で試していないということですよね!
美容師は、お客様から『前髪を作りたい』と言われたら従うことのほうが多い!
それは、そうしたほうが簡単だし楽だから。
お客様に似合うものを考えなくても良いし、お客様に最適なヘアスタイルを提案しなくてもいい
お客様のことを何も考えたりもしないで、ただ言われた通りにやっているだけ
誰でも出来るし簡単ですよね!
お客様から『前髪を作りたい』と言われたら〝若く見えますからね〟とか〝前髪作ると変わりますよね〟とか、マニュアルのような適当なことを言ってその通りにしていればお客様は喜ぶ
ですが、
プロなのだからお客様の希望だとしても、やらないほうがよければ伝える必要があるし、もっと似合うことを提案する必要があると思います!
理論的なことで判断するのではなく、自分はどう思うのか?
〝自分の感性ではお客様に似合うと思うのか?〟
理論的なことなら誰でも同じ判断が出来ることで特別なことではありません!
直感やインスピレーション、感性や感覚、センスってとても大事だと感じています。
〝前髪を作ると若く見える〟という幻想に騙されてはいけません!
前髪を作ると若く見えるわけではなく、逆に老けて見えてしまうこともあります
理論的には合っていることでも間違っていることも世の中にはたくさんありますよね
見た目を意識している方ほど気をつけたいことではないでしょうか?
美は、
☆心から輝かせてくれる天使からの贈り物☆