【椅子が1つだけの美容室】
      Aengus

 

 
 

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『まだこれからも続けなければいけない?』

『もう苦しいし辛いから辞めてもいい?』


続けていたとしてもこの先に希望は持てるのか…

必ず結果に繋がると信じて良いのか………

自分のことを本当に信じてくれるのは自分しかいない

だからこそ自分を信じたい!

でも、思ってしまう

『こんな自分に出来るのだろうか?』



今まで美容師をしてきて感じていた〝続けることの難しさ〟を書いてきました

ずっと読んで頂いてありがとうございます

長くなりましたが今回で8回目!
キリが良いのでこれでラストとなります


生きていて続けることというのは、たとえ好きなことでも苦しいし辛いことがあります

ぼくも多々ありました!

でも、その苦しいことや辛いことがあるから楽しいことなども感じることが出来る

楽しさだけを追い求めていると、いつの間にかラクを求め、壁にも当たらないからもっと楽しくなれることは経験出来ない…


頭ではわかっていてもなかなか理解することは出来ませんよね

理解しているようであまりわかっていないことってたくさんあると思います!

大人だから子供よりも優れているとは言えないと思うし、大人だから全てのことがわかっているとも言えない

年齢をどれだけ重ねたとしても、子供のほうがわかっていることもある

だから『年功序列』って必ずしも正しいとは言えないと思うし、

年齢を重ねた分だけの経験が積み重なるとは言えないと思う。


〝理屈〟〝感情〟〝思考〟〝価値観〟

みんな違うからこそわかり合おうとしてもわかり合えないことが必ずある!

人の意見に流されやすければ人に合わせることが出来るかもしれない

自分を曲げられなければ人に左右されることはない

でも、自分の意見を曲げられないため意固地になり頑固となって人に合わせることは出来なくなってしまう

〝人となりのバランス〟も難しいですよね。



ぼくがこの仕事をしてきて感じていた

【続けることで最も難しいと思っていたこと】


それは、その仕事が

〝向いているのか?〟〝向いていないのか?〟



仕事を続けていく上でそんなこと考えない人も多いと思います

ただ淡々と仕事をこなしていれば給料をもらえてある程度の安定した生活は出来る

でも、

何かしらの気持ちを抱えながら働いていると〝自分にこの仕事は向いているのか?〟考えることがあります!

続けていて結果に結び付かなかったり、何年も続けていても上手くいかなかったり、昇進しなかったり出来なかったり、気持ちがマンネリしている時など

理想とかけ離れているようなら余計に考える時がくる

『転職しようかな?』『他に向いている仕事があるかも…』『でも、今の環境より悪くなったら…』『人間関係が悪かったら』

職を変えたり職場を変えると、良くなることもあれば悪くなることもある

それは行動して新たな場所へ行ってみなければわからない

そんな想いを持っていても今の環境を捨てられない人も多くいる

今まで築いた地位を捨てられないこともある

〝行動するのかしないのか?〟どちらが正しいとは言えないと思いますが、

ぼくはそれを美容師として約15回もしてきました!

もちろん店の方針などが合わなくてすぐに辞めたこともあるし、オーナーと反りが合わなくて辞めたこともあります

ずっと美容師をしてきて、なかなか自分の思うようにならなかった…

自分の思うような結果になかなか結び付かなかったから、
自分を責めていたこともありました


『自分の技術が下手だから?』『お客様に失礼なことしたかな…』『話している内容が変だったかな』『自分の見られ方がおかしいかな』

理想とする働き方が出来ず、何年も何年ももがき続ける日々…

お客様から嬉しいことを言われるとテンションが上がることもあったけど、また何かあったりすると自分を責めて落ち込んでみたり、これからのことを考えて不安や心配になったり

一喜一憂していた。

でも、1度も美容師を辞めようとは思わなかった

それは【独立】という目標や夢があったから!

常に〝自分の居場所はここではない〟という気持ちを持ちながら働いていた。


好きで続けていても、

自分に向いているのか?向いていないのか?

自分ではわからないし気付けない

それは人に聞いてもわからないかもしれない

自分の人生だから決めるのは自分だし、自分が思えることは正しいことでもある。

人生の究極の選択?

でも、自分だけでもわからないこともあるから人は占いや統計学のようなもので見てもらいたくなる

ぼくもそうでした


美容師を辞めようとは思わなかったけど、これから先のことなどは気になっていたし、今後の参考にもしていた

背中を後押ししてほしかったのかもしれないし

自分の進む道を照らして欲しかったのかもしれません



ずっと楽しいと感じられることなら全ての人が続けられる

でも、

楽しいと感じるのは人によって違うし、好きだから楽しく続けられるわけではないと思う


〝ちょっとかじった程度の楽しさで満足する人〟

〝ある程度やってみないと楽しさはわからない人〟

〝追及する楽しさを感じたい人〟


それぞれのスタンスで満足すればいいことだし、それぞれの考え方がある

好きなことでも続けていれば嫌になって嫌いになってしまうこともあるし

好きで続けていればもっと楽しくなり好きになれることもある

しかし難しいのが選んでいる仕事を続けていても

〝向いているのか?〟〝向いていないのか?〟

それは神のみぞ知ることかもしれない

それって非情な選択。



好きなことでやりたいことを追い続けていても一生思うようにいかなかったら…

夢や目標があって続けていても叶わないかも…

だから最初から諦めてしまったり

途中で辞めてしまったりしてしまうのかもしれませんよね

だって、苦しいし辛いから!

そんな時期が長ければ長いほど苦痛に感じてしまう。

そんな想いは誰しもしたくない!


思考として考えたら簡単なことのように思います

向いているのか?向いていないのか?

好きなのか?続けたいのか?


自分の中で向いていると思えば向いているし、好きで続けたいなら好きなこと

でも、思考だけで心が理解出来るほど人は単純ではない。


だからこそ、

悩み、落ち込み、嘆き、もがき、苦しむのかもしれませんよね



ぼくが色々な仕事をしてきて最終的に辿り着いたのは美容師!

辿り着くまでも
『何が自分に向いているのか?』
『自分は何をしたいのか?』わからなかった

美を追及することは自分にとってとても合っていると思っていますし、

美容師としてのセンスや技術を磨くことも合っていると思うし楽しい!

自分が〝Aengusというサロン名をなぜ付けたのか?〟今ならなんとなくわかる気がするし有り難いことのように思います。

Aengusとは
【美の神様】の名前!

その名前を使わせてもらう立場として恥ずかしくないようにしなければならないし、

美をご提供する立場としての心構えをいつまでもしっかりと持っていなければいけない


自分に厳しくいるように

約22年前の自分を導いて下さったのかもしれません………。

ありがとうございました。



美は、

☆心から輝かせてくれる天使からの贈り物☆











 
 
 
 
 
 

 
 
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