１日【３名限定】
椅子が１つだけの美容室
今のところ、５月までのご予約も徐々に頂いております
よろしければお早めのご連絡お待ちしております。
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雑誌を見たり、美容師と話したり、スマホを見ていたり、寝ていたり？
みなさんそれぞれ、〝美容室での過ごし方〟があると思います
見て頂いているあなたはいかかでしょうか？
ぼくが美容師になる前、美容室に行っていた時は美容師が離れて待っている時は雑誌を見ていました
戻ってきたら話したり…
でも、ずっと技術を見ていることのほうがすきだった。
どんな風に切っているのか、どんな風にパーマをするのか、カラーなども。
技術的なことって、見ていると自分にも出来そうな気がしますよね！
ぼくはそう思っていました
見て頂いているあなたも、きっと１度は思ったことがあるでしょ？ 笑っ
『自分でも出来るかも……』
だから、家で見よう見まねでやってみたりすることがあると思います
でも、なかなか思うように出来なかったり
〝自分の基準で上手く出来た〟と思っていたり。。。
自分が美容師になって、約20年！
実は、
簡単そうに見える技術ほど、難しいんです。
それは、この仕事を長年やらなければわからないと思います
特に美容師は、対人です！(タイ人ではありません 笑っ)
力の入れ具合や、見られ方、接し方
全てやりながら、失敗の連続で学ぶしかありません。
そして、多くの美容師が苦手としていることが
『お任せ』
ぼくは得意中の得意ですけど……
ほとんどの美容師が苦手に感じている
美容師側は、〝お客様の要望通り〟にするのが１番簡単です！
言われた通りにすればいいわけだから、失敗しない限りほとんどの美容師が出来ること
でも、『お任せ』と言われると色々考えなくてはいけない
お客様のお顔や頭の形、髪の毛の質やクセ、ファッション、メイク、靴、バッグ、仕事など
『お客様が満足してくれるヘアスタイルを作ろう』と、美容師は色々と質問責めにすることもあります
お客様からあらゆる情報を引き出そうとする
『お客様が満足してくれなければ、また来てくれないかもしれない』と、思うから。
でも、それが〝ダメな美容師〟だと思います！
ほとんどの美容師が苦手な『お任せ』って、逆に自分の感覚に正直でいられる
自分の作品を作る感覚でいられるから、本来は美容師にとって楽しいはずなんですよね！
美容師は、アーティストだから
お客様と対面した時に、自分が似合うと思うヘアスタイルを作れば良いだけなんです
単純だし、自分にとっては簡単！
それが出来ないということは、
自分に自信がないことと同じだし
自分の技術にも自信がないってこと！
自信を持てるくらい練習してきていなかったり、世界観が狭かったり……
経験値が小さければ、頭の中でイメージ出来るヘアスタイルの幅も狭くなる。
ヘアスタイルは〝無限〟にあります！
形、長さ、色の明暗、カールの強弱
それぞれが微妙に変われば、それだけを組み合わせる選択肢や技術も緻密に変わる！
さらに、
人の頭、顔、生え方やクセ、地毛の色、体型…
同じ人はいない！
どれだけの〝緻密な作業〟なのか、
技術だけではなく、繊細な感性やセンスがなくては出来ないこともわかって頂けると思います
それがわかっていない美容師も多いから、流行りのヘアスタイルにする人が多くなる……。
ただ切る！ただ巻く！ただまとめる！
それなら誰でも出来ます
そんな簡単ですぐに出来ることではないから、
毎日、毎日、朝早くから終電近くまで練習して技術を習得するんです
決して、技術の習得の早送りは出来ない！
何度も何度も何度も反復練習をして、その緻密な作業を繰り返すんです
それがすぐに出来るようにはならないから、耐えられない人は辞めてしまう……。
美容学校で、学年で３分の１残ればいいほうだそうです。
ぼくは、出来なかったから本当に練習しました
頭がボーっとしてしまうくらい。笑
そして、自分の技術をもっと上げるために海外に行って習得してきた
お陰で技術力だけでなく、感性やセンス、観察力まで身に付いた。
ぼくのことをよく知っている方からは、〝変態〟って言われちゃいますけど………笑
でも、それだけ真剣に美容師として追及過ぎるほど追及した結果だと思いますし
初めて来て頂いたお客様にも信頼して頂けると思っています
ほとんどの美容師が苦手な『お任せ』
ぼくには得意中の得意の『お任せ』
あなたは、
自分のヘアスタイルを任せられますか？
