昨日は地元のホールで、宮城県考古学会研究発表会「新たにわかった!宮城の縄文時代」(復興関係調査で拓かれた地域の歴史)に参加して来ました。
会場は、中心部からちょっと離れた自然の豊かな山の中にあります。エントランスホールにはパイプオルガンがありました。荘厳な雰囲気です。
受付を済ませてから資料を購入し、開始の時間までお席で資料をめくりながら待っています。こうした会があると、だいたいお見かけする方が、チラホラいらっしゃいます。そりゃ歴史ファンは来ますよね
ひとり当たりの持ち時間30分の中で、調査研究成果の発表が続きました。今回は、震災で被災した人たちのための、集団移転地となった土地について、区画整理に入る前に遺跡の調査をしたという、大変興味深いものがありました。
別の部屋に、出土した土器や獣骨、真珠などの展示があったので、それも見学してきました。マグロの骨や真珠の出土品は初めて見るものでしたし、土器も良い状態で出土したものもありました。
体調も本調子ではなかったので、参加を悩んでたのですが、結果、良いものを見ることができたので、行って正解でした有意義で楽しい休日を過ごせました👍✨