練習時に子供たちの

やる気を維持させることは、容易ではない。


いつも体調がいいとは限らないし、

何日かは気分がのらない日もあるだろう。

そのような練習をしていたら

よくケガをしてしまう。


だから、必ず練習メニューの区切りには、

休憩をとっている。


メリハリのついた練習を

しなければ今の子供達は、あきてしまうのだ。


おもしろいことに子供たちは、

指導者にわからないように手を抜いているのだろうが、

私には、手に取るようにわかってしまう。


なぜなら、私が子供の頃同じような事をしていましたので・・・。

道場の端で練習したり、ダラダラやったり・・・。


やはり、真面目にするようになるのは、

試合でいい結果を残した子供です。

また試合で勝ちたいという意識が強くなり

頑張る様になります。


練習時間中、集中することは、

無理ですのでいかに効率よくかつ集中して

練習させることは、永遠の課題です。