蛇文 競馬篇 13 | Apocalypse NoW

蛇文 競馬篇 13



より主観よりも客観性が問われている……



手広くといったら

とことん手広くいかないと意味がなくなる……



現在においては

どういう競馬になるから

こういう馬たちを選ばなければならない


最初にテーマを持って予想をしなければ

確信に迫ることはできない



このレースを完成させる為にはどういう個性の役者が必要なのか?を事前に描いてから予想に取りかからければ、予想という作品など創れるはずもない。それは具体的であればある程いい



すべて同じ切り口で切るほどバカげだことはない。グループ分けすることは必須である



負けるかも知れない可能性があるところで

勝ちきれる馬は強い



選択肢という罠と救い



残念ながら人間世界においては

もうヒーローという概念はないし

古き良き時代の遺物としかいいようがない



福永祐一が騎手を引退する3月4日は

毎日杯のアクシデントで親父の福永洋一が騎手生命に終止符を打った日。

44年の時を経て、こうして物語は紡がれてゆく……

これは全くの妄想ですが

祐一の中にはどこかしら親父の未来を奪った騎手という職業に対する怨みがあったのかも知れない。

自ら親父の無念を晴らす為に騎手になったあとも、祐一自身、99年15年21年と騎手生命を絶たれてもおかしくない大きな落馬事故に遭っている。

騎手としてまだまだやれるのに調教師に転身するのは、騎手という職業に対する復讐劇であり、見事にその魔の手から逃げ切った、逃走劇のハッピーエンドと言えるのかも知れない……



ソールオリエンスに続いて

ゆりかもめ賞を勝ち上がったスキルヴィング

またまた、キタサンブラック産駒から才能溢れる馬が誕生。

イクイノックス。ガイアフォース。

ジャスティンスカイ。ラヴェル……

裏ディープインパクトの系譜脈々と……



今どきの競馬においては

まともに予想していては

明らかに買えない結果というものが

存在する。

ケンという戦術の重要性が

明らかに高まっている。



ドラマチックな実況いらない

レースの流れ、ラップタイムと

正確なポジショニング

それを伝えることがなによりも大事

これは一般のニュースも同じ



なんと、サウジカップで

日本馬がほぼ上位を独占!!

この日の勝利で、パンサラッサの逃げ脚は

名実共に世界レベルに!!!

世界に誇る THIS IS THE KEIBA!!!


時よ止まれ 君は美しい



13億がどうとかよりも

これでパンサラッサの余生が保証されたことに

安堵する……


そして、この勝利でどれだけの人が救われたことか…………!!



個人的には馬券の的中だけを

世に示すことはどうかと思う……笑

なぜ、的中にたどり着けたのか?

その過程を発表するなら

意義のあることだと思うけど……



競馬の主役は主導権にあり

ここの見極めができなければ

何もわからないで競馬をしているようなもの



すべて競馬は一回限り

同じことが繰り返されることはない……



ハーツクライが亡くなった。

種牡馬を引退してこれからという時に……

晩年の動画には、自らカメラに向かって歩いてくる、懐っこい穏やかなハーツクライの姿が……


余りに短すぎる余生に……合掌



いちばんダメなのは諦めて

投げやりになること……



完全に記憶から抜け落ちていた厩務員春闘……
旧賃金と新賃金体系で明らかに不平等が生じているのが今の厩務員、調教助手問題らしい……簡単に言えばやってることはおんなじなのに、手厚い旧賃金、シビアな新賃金……正確にはわかりませんが定年までに2000万くらいの差が生じるらしい……?!こんなことが平然と中央競馬でまかり通っているとしたら、なんか競馬社会の未来もこの世界と同じくお先は明るくないのかも……?

非組合員、補充員らで競馬は開催されることになりましたが、これによって当事者である馬たちになんらかの影響がでる可能性もあるかも知れない。いつもと違う人が世話をすることで、混乱する馬がいるかも……?!!
転厩したばかりの馬はやはり課題が多い……
根本的な問題としては、非組合員だけで競馬を開催できるのなら、組合員の人たちの存在理由はどこにある?
今は昔と違って通常業務の調教や馬の世話をボイコットすることはなくなり、競馬開催当日だけの開催業務ストライキとなっているようです。
こんな形で開催を強行することは厩務員や調教助手の日頃の仕事に対する冒涜とも取れなくもない……?
牧場と馬主と調教師、厩務員や調教助手、そしてJRA。このサークル内のどこかに歪みがあるのは間違いなく、そこが正常化しないと根本的な問題解決には至らないような気がします……?
格差社会もそうですが、結局のところ金を持ってるやつがだんまりを決め込んでいる限り打開策はない。一番持ってるJRA。その次に馬主。ここらへんが懐の深いところを見せない限り、いつまで経っても不平等の構図がつづきます……
馬券を買うファンにはどう考えてもおかしい、二重税収を即刻廃止すべし。


刻一刻と物事は移ろい変化している
そこに提示されていることは過去でしかない
今を感じとること


ほぼ馬なりでドバイシーマクラシックを圧勝したイクイノックス
これは正真正銘フィクションではない
ここからの世界制覇が始まる……


ドバイワールドカップはウッシュバテソーロが
日本での連勝そのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。
この無双ぶりのままにここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。
そして、勝利ジョッキーインタビューでの英語と日本語を織り交ぜた川田の流暢なスピーチも世界レベルであった。あっぱれ!!!
 

このレースがどういう競馬になるのか?
それがこのメンバーでどう化学変化が起きるのか?
それがわからなければ馬券を買う権利がないくらい、今や重要なファクター


パドックで馬を見るのは好きだし
やめるつもりもないけど
そこで自分が思い込むことは
たかが知れている……


これはもうわかり切っていることだけど
どの馬が強いのかという選択だけで
競馬が決まる時代は
とっくの昔に終わってる


競馬において、理想の追求ほど
虚しい行為はない……


問題をややこしくしているひとつには
馬はもとより、ジョッキーも
レースのレベルなんてどうでもいいと
思っている。
当たり前といえば当たり前だが
魅せるよりも勝つ為にレースは流れる


大井のマンダリンヒーローがサンタアニタダービーでよもやのハナ差2着!!
やはり、誰もが見えぬ可能性を秘めて、この世は回っている……


第25回中山グランドジャンプ
デビューから22年間で通算70勝しかしていない黒岩騎手がイロゴトシに騎乗してぶっちぎり勝ち!!九州産馬も史上初のG1制覇!!
いろいろついに報われた……!!!


ルメールは馬なりで馬を動かすことに長けている。昨日のスキルヴィングも有力どころの中では1番後ろに位置していたのに追い出しは1番遅く、それでも勝ち切った。馬を動かすとはどういうことなのか?追い出す距離が長ければ長いほど馬への付加がかかるのは物理的に間違いなく、馬は追って動かすという概念は人間の勝手な思い込みのような気がする。馬をいかにその気にさせるか?改めてその事が問われているような気がしています……


大雨の日とか、体調が良くないのに
無理して競馬場にいくと、ほとんどバカを見る……笑


競馬においてリズムよく走ることは大事ではあるけど、走りすぎることが決していい結果に結びつくとは限らない。つくられたペースとマイペース。その狭間にレースの多様性がある


スタートの重要性を考えれば、あなたが買ってる馬も含めて、なるべくフラットなスタートが切られるべきである……そうでなくても、馬が真っ直ぐ好スタートを切ることがいかに難しいことなのか?知っとくべきである。人間の欲求は自己抑制において控えることが望ましい………


人間は金を賭けているだけだが
馬は命がけで駆けている
それは綺麗事では済まされない
地球上どこにでもある現実である……
ならば、せめて、馬に対するリスペクトは
最低限持つべきであるし、人間の欲望を最優先することは差し控えるべきである。
最後の直線では思いっきり声を上げて
その馬を応援すべきである


競馬の人気と結果を調べていると
人気馬同士で決まることは少数派でしかなく
ならば準主役までで決まるかといってもそうでもなく、それ以下の人気がない馬たちも確実に馬券に絡んできていることを知る……
これこそが世界の本来あるべき多様性であるとつくづく思う……


決めるということは
非常に危うい行為である
一度決めてしまえばそれは固定観念となって
自分に重くのしかかってくる
最良の方法とは、最後の最後まで
何も決めないことである……


世の中が決めつけてること
自分が決めつけたことは
大体間違っている……笑


まったく走ることができなかったスキルヴィング……当初は心房細動だと思ったけれど、最悪の急性心不全で亡くなってしまった。
スタートしてから後方に位置した時はどうなることかと思ったが、徐々に外目を進出。4コーナーでは射程圏までそんなに無理なく上がって来れて、あとは伸びるだけだったのだが、残り2ハロンでパタっと止まってしまった。
今にして思えば、パドックでずっと耳を絞って歩いていたのがなんらかのシグナルだったのかも知れないが、すべてはもう遅い……
私も期待を込めて買っていたので、何も云う立場にはありません……
もうひとつのあったかも知れない可能性が完全に失われてしまったこの日……哀悼


35歳まで生きて大往生する馬もいれば
競馬場で亡くなる馬、短い生涯で終わる馬もいることを否定することはできない。
何度も言っておりますが、私は「世界」は競馬の縮図に過ぎないと思っているので
こういうことを含めて
人間のつくる世界が綺麗事で済まされるわけがないと思っています


最近問題になってる三重県の無形民俗文化財に指定されている多度大社と桑名部神社で年に2日間行われている上げ馬神事という伝統行事をご存知でしょうか?You Tubeに画像も上がってます。
100mほどの助走の先にある2mのほぼ垂直の壁を馬に登らせ、その年の豊作を占うというのが建前になっているようです。
狭い走路をぐるりと観客が取り囲み、馬を興奮させる為に過剰な気合い入れを行い、馬が落馬する度に落胆の声を上げる人間の姿には醜悪さを感じずにはいられません。
競馬場で起こる落馬骨折に落胆の声を上げるのと何が違うのか?それは同じ類のものなのかも知れませんが
じゃあ競馬なんか止めてしまえと言うなら、当然のこととしてサラブレッドの存在もなくなってしまいます。
それとこの神事を続ける意味はどこか違うように思います。
いつも問題になるイルカ漁や闘鶏、闘牛、闘犬等、突き詰めれば畜産業に至るまで
人間は誠に罪深い生き物です。


ディープインパクト産駒のオーギュストロダンがなんと本家イギリスダービーを勝った!!
ディープの仔はエプソム競馬場を走っていてもそのフットワークですぐに産駒だとわかる!?
もしもが許されるなら、ワールドスケールの種牡馬になれていたはず……


とにかく余計なことをしないこと
必要最小限にとどめられれば
とどめられるほどいい


突きつけられる
決めつけられた
現れる現実は
単に一面でしかなく
これはこうだと決めつけることは
バカげたことであり
実は決まりきったことなど
何もないのである。
常に可能性は無限にある芽を
自らが潰していることを
知っていても、そこから抜け出すことが
できないのが人間の現実である。


レースでも重要課題であるリズム、折り合い
それは予想においても
引っかかって舞い上がることなく
1レース1レース予想し続けることが重要


レースで、馬に乗ることが
何にも増して好きであること
それは非常に重要な資質である。
それはそれ、これはこれと
私生活による充足を
第一に求めているようでは
そこで一線が引かれてしまうのは
明らかなこと
安易にその一線を越えてしまうことによって
失われてしまうものは確実にあり
それを再び手にしようと思ったら
相当な覚悟と努力を必要とされる案件……


予想とは時間をかければかけるほど
報われるわけではない
その予想の流れの中で
その瞬間を切り取れる感性のみが
正解に近づく……
理詰めが正解とは言えない


こうだと思ったことが
全くの見当違いだった……
人間の思考としてよくあること……笑


「また」と云う
何度でもいろいろに繰り返される
魔の言葉……笑


の無形民俗文化財に指定されている多度大社と桑名部神社で年に2日間行われている上げ馬神事という伝統行事をご存知でしょうか?You Tubeに画像も上がってます。
100mほどの助走の先にある2mのほぼ垂直の壁を馬に登らせ、その年の豊作を占うというのが建前になっているようです。
狭い走路をぐるりと観客が取り囲み、馬を興奮させる為に過剰な気合い付けを行い、馬が落馬する度に落胆の声を上げる人間の姿には醜悪さを感じずにはいられません。
競馬場で起こる落馬骨折に落胆の声を上げるのと何が違うのか?それは同じ類のものなのかも知れませんが
じゃあ競馬なんか止めてしまえと言うなら、当然のこととしてサラブレッドの存在もいなくなってしまいます。
それとこの神事を続ける意味はどこか違うように思います。
いつも問題になるイルカ漁や闘鶏、闘牛、闘犬等、突き詰めれば畜産業に至るまで、人間は誠に罪深い生き物です。
番、追い出1かったがそれでも勝ち切った。馬を?追い出す距離がナガケレバ気





ルメールは馬なりで馬を動かすことに長けている。昨日も有力どころの中での位置取りでは1番後ろにいたが、追い出しは1番遅かったがそれでも勝ち切った。馬を動かすとはどういうことなのか?追い出す距離がナガケレバ長いほど馬への付加がかかるのは物理的に間違いなく、馬は追って動かすという今までの概念は人間の勝手な思い込みような気がする


ルメールは馬なりで馬を動かすことに長けている。昨日も有力どころの中での位置取りでは1番後ろにいたが、追い出しは1番遅かったがそれでも勝ち切った。馬を動かすとはどういうことなのか?追い出す距離がナガケレバ長いほど馬への付加がかかるのは物理的に間違いなく、馬は追って動かすという今までの概念は人間の勝手な思い込みような気がする


大井のマンダリンヒーローがサンタアニタダービーでよもやのハナ差2着!!
やはり、誰もが見えぬ可能性を秘めて、この世は回っている……
ウッシュバテソーロが
日本での連勝のそのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。ここからの大井のマンダリンヒーローがサンタアニタダービーでよもやのハナ差2着!!
やはり、誰もが見えぬ可能性を秘めて、この世は回っている……が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!







メインはウッシュバテソーロが
日本での連勝のそのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。ここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!
本での連勝のそのままに剛脚を繰り出頂点にった。ここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!



メインはウッシュバテソーロが
日本での連勝のそのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。ここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!


メインはウッシュバテソーロが
日本での連勝のそのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。ここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!

メインはウッシュバテソーロが
日本での連勝のそのままに剛脚を繰り出してあっさり頂点に立った。ここからの世界制覇が現実味を帯びてきたかも知れない。そして、勝利ジョッキーインタビューでの川田の流暢なスピーチも世界レベルであった!!
ハーツクライが亡くなった……
種牡馬を引退してこれからという時に……ツィッターにあがっていた晩年の動画には、自らカメラに向かって歩いてくる、懐っこい穏やかなハーツクライの姿が……

余りに短い余生に……合掌











サトミホースカンパニーが解散した。
思えば五輪の裏金を用意してから
サトミの馬はなぜか走らなくなっていったように思う。一時期この世の春を謳歌したフサイチもそうだったし、馬は裏切りを許さない

れでパンサラッサはハンデ戦はもちろん、別定重量にも出られない。馬齢戦出走限定馬になりました……笑パンサラッサはハンデ戦は


これでパンサラッサはハンデ戦はもちろん、別定重量にも出られない。馬齢戦出走限定馬になりました……笑


なんと、サウジカップ上位を
日本馬がほぼ独占!!

この日パンサラッサの逃げ脚は
名実共に世界基準に!!


時よ止まれ 君は美しい


世界に誇る THIS IS THE KEIBA!!!



なんとなんと、サウジカップ上位を
日本馬がほぼ独占!!

この日パンサラッサの逃げ脚は
名実共に世界基準に!!


時よ止まれ 君は美しい


世界に誇る THIS IS THE KEIBA!!!



なんと、サウジカップ上位を
日本馬がほぼ独占!!

この日パンサラッサの逃げ脚は
名実共に世界基準に!!


時よ止まれ 君は美しい


世界に誇る THIS IS THE KEIBA!!!



なんと、サウジカップ上位を
日本馬がほぼ独占!!

この日パンサラッサの逃げ脚は
名実共に世界基準に!!


時よ止まれ 君は美しい


世界に誇る THIS IS THE KEIBA!!!

そそーる、正解。これは全くの想ですが一イクイノックス。ガイアフォースの中にはどこかしら親父の未来を奪った騎手という職業に対する怨みがあったかも知れない……

自ら親父の無念を晴、落馬をする度に騎手人生を奪われる恐怖心みたいなものに苛まれ、騎手としてまだまだやれるのに調教師に転身するのは、騎手という職業に対する復讐劇であり、見事にその魔手から逃げ切った逃走劇の、ハッピーエンドと言ら親父の無念を晴らす為に騎手になったあとも、落馬をする度に騎手人生を奪われる恐怖心みたいなものに苛まれ、騎手としてまだまだやれるのに調教師に転身するのは、騎手という職業に対する復讐劇であり、見事にその魔手から逃げ切った逃走劇の、ハッピーエンドと言えるのかも知れない……