いつもありがとうございます。

 

昨日の万博は平日で最高の入場者数だったそうです。

 

 

入った瞬間に人が多いとわかるくらいに、混雑していましたからね。

 

 

「そらそうよ」です。

 

 

今回の入場者数は関係者を含まずに、きちんと一般来場者だけで計算されていますね。

 

>万博の一般来場者数は、4月13日の開幕から今月11日までの約5か月の累計で1854万人(速報値)。万博協会が半年間の会期で想定する2820万人の達成は難しいが、2005年愛知万博(来場者2200万人)の同時期の1572万人を上回っている。

 

 

>入場券の売れ行きは好調だ。販売枚数は損益分岐点の1800万枚を超え、5日時点で2070万枚に達した。グッズ販売も伸びており、運営収支は黒字となる公算が大きい。

 

入場券の売り上げもグッズの売り上げも好調で、運営収支も黒字の見込みも出ていますし、そろそろ関係者を足した水増しの数字を出すのをやめたらどうですかね。

 

この話をしますと、万博は関係者も足した数字で計算すると言う人がぞろ湧いて来ますが、愛・地球博のデータには関係者は含まれていません。

 

 

そもそも入場者数に関係者を足すなら、この2025万人目の入場者は関係者になっている可能性もあったはずです。

 

 

「おめでとうございます!あなたが万博2025万人目の入場者です!」

 

「売店の開店に遅れるので、後にしてください!」

 

万博協会が関係者を含めると強弁するなら、関係者の入場者数も同時にカウントしていないとおかしいですからね。

 

おかしいといいますと、大屋根リングの保存に企業が誰も乗って来ないので、勝手に大阪市の税金を使おうとしていますね。

 

 

ホンマ、うちの市長も知事も頼んでもいないことを勝手に決めて、勝手に税金使ってまいますからね。

 

財務局はOK出してるんですかね。

 

それ以前に市民は納得してるんですかね。

 

 

彼女は賛成しているようですけど・・・。

 

 

 

保存に賛同する人も多いのですから、企業に頼らなくてもクラウドファンディングなり、寄付なりなんなりとしてもらうなら問題ないと思いますけど、突然税金を使って保存すると言われましてもねえ。

 

そもそも保存するように作られていないですし、耐震性もない建造物を保存するのですから大変なお金がかかるのは当然でしょう。

 

税金使って保存して公園にしたところで、最初の2~3年は物珍しくて客もくるでしょうけれど、それが過ぎたころには閑古鳥が鳴くのは明白でしょう。

 

あの場所は真冬には使えませんし、万博が開催されていないなら真夏にも行くのは嫌でしょう。

 

休館時期を設けたとしましても維持管理費は発生しますので、その計算もしないといけません。

 

それを入場料金に反映させると、100円や200円の市民公園の利用料金になるとは思えないですけれど、大丈夫なのですかね。

 

再掲しますが、保存の話が出てきたのは使えない木材に誰も再利用の申し出をしなかったからです。

 

 

来場して感動するのは自由ですけど、こういう経緯を知って保存の声を上げているのでしょうかね。

 

 

他府県の人なら無責任で構いませんが、大阪市民が言っているなら責任は取ってもらいたいですね。

 

 

本日の担当は「②も書く」僕です。

 

by「よ」