いつもありがとうございます。

 

今日から「第二回地獄谷合同せんべろデー」です。

 

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ポスターの貼ってある店でやっていますので探してみてください。

 

昨日は映画を二本観て来ました。

 

まずは朝からスオミです。

 

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>三谷監督も「長澤まさみのために作った映画」だと断言していますように、これは長澤まさみの映画なのです。

 

>今の長澤まさみを切り取って保存するために、長澤まさみファンのオッサンが彼女にコスプレさせている映画だと思っています。

 

と、映画を観ずに書きましたが、そのまんまでした。

 

「映画は映画館で観るべき」と、先日「侍タイムスリッパー」をアマプラに入ってから観ると言うお客様に熱弁を振るったところなのですが・・・。

 

この映画は映画館で観る必要ないですね。

 

三谷監督の作品の中でもかなり駄作の部類だと思います。

 

長澤まさみファンのための映画と割り切って観ていましたが、下手をすると長澤まさみの汚点になるような映画かもしれません。

 

二本目は梅田に移動して「ラストマイル」を鑑賞・・・、

 

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してきましたのですが、その前にこのスオミを観た「TOHOシネマズなんば」で事件が起きました。

 

 

一番前の席のセンターに座っている女性が携帯画面を見続けているのです。

 

早朝の上映で話題作でもない映画なので、一番後ろの席なら誰も気づかなかったかもしれませんが、さすがにスクリーンの前で画面を光らせていては目立ちます。

 

それでも本編が始まるまでは構わないと静観していました。

 

しかし、なんと本編が始まって、長澤まさみが登場してからもスマホの画面を光らせています。

 

階段を見ますとスタッフと思しき女性が、場内を見回して立っています。

 

いつ注意するのかと思っていましたが、見て見ぬふりを決め込んで一向に注意しません。

 

このままではスタッフも帰ってしまうと思いましたので、階段を降り席の前を横切りスタッフのところへ。

 

「スタッフなの?」

 

「そうです」

 

「前の客がずっと携帯いじってるやん、見てんねんやったら注意せえよ」

 

と、お怒りモードで指摘をしましたら、やっと注意をしてくれてその女性が携帯を切りました。

 

ああ、電源切ってくれてよかったよかった・・・、

 

な訳ないでしょう!

 

金を貰って働いている側がサボっているのに、金を払って映画を楽しもうとしている人間が、なんでこんな仕事をしないといけないのですか。

 

最近のこともありますので、映画が終わってから責任者を呼びました。

 

まず、あの劇場を監視している風のバイトは何の目的で立っているのかを聞きました。

 

「はい、映像の確認とお客様を監視している訳ではございませんが、盗撮などの行為がないか確認させていただきます」

 

「その人間がなんであんな先頭でスマホを光らせてる客に注意しないのよ」

 

「申し訳ございませんでした」

 

「そもそも、それは業務に入ってないのと違うの?」

 

「そうではございません」

 

「注意せんでも注意しても同じなら、誰も注意しないで」

 

この窓口の責任者と話していても、このバイトに注意することさえわかりませんし、今後また同じことが繰り返される恐れもありますので、上席と話がしたいと言いました。

 

彼が映画好きなこともわかりましたし、誠意ある対応をしてくれているのはわかるのですが、こればかりは仕方ありません。

 

「貴方には申し訳ないけれど、この映画館の責任者でない貴方の言葉にはなんの効力もないから、また起こると思っているのよ。だから責任者と話するしかないと思ってるのよ。わかってもらえる」

 

ということで、明日に支配人と話をすることになりました。

 

なにか言いたいことがあれば同伴してもらってもかまいませんよ。

 

ただし、相手側の了承があっての話ですけどね。

 

ご意見は僕が責任をもって伝えますので。

 

ただ、彼との話が無駄な時間ではなかったことがあります。

 

「今回は僕がスタッフにスマホの女性に注意してもらったけれど、もしスタッフがいなかったら僕が注意することになるよね」

 

「そんなことをするのは、僕くらい相当珍しい人だけで、まあ、フツーは誰もしないよね」

 

「僕もそんなことして映画館の雰囲気壊したくないし、僕も不愉快な気持ちで映画は観たくないのよ」

 

「まして席を立って、外の劇場スタッフを探して注意してもらうなんてありえないと思わない」

 

「であれば、こんな人がいたので映画が正当に楽しめないから返金しくれと言うことは可能なの?」

 

「可能です」

 

「え!できるんや」

 

「その場合はスタッフが場内を確認して・・・云々」

 

「あとで確認したとき、その人が携帯消してたらわからんよ。それにそんな確認してる時間待たせるの?」

 

「それは・・・」

 

「そもそもわざわざ映画館で映画を観に来てる人間が、途中で退席してくるのは何かあったとしか考えられないと思わない」

 

「はい」

 

「どうなの」

 

「はい、その場合は返金対応させていただきます」

 

「それを聞いて安心したわ」

 

「ただね、こんな一方的なことはおかしいのよ。お客様は神様の時代は終わってるねんから、客にもペナルティを課さないといけないのとちゃう」

 

「『他のお客様の迷惑になる行為は損害賠償させていただく場合があります』と書いておくだけでも効果あると思うけどね」

 

「映画ファンは納得すると思うよ」

 

と、いうことで明日、映画館に行って来ます。

 

屈強な社員や警備員が同席していることも録画されていることも想定内ですけどね。

 

本日の担当は「せんべろセットはいつもの濃い濃いハイボールにする」僕です。

 

by「よ」

いつもありがとうございます。

 

日曜日は息子の結婚式でした。

 

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花嫁の父に続いて花婿の父にもなりました。

 

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子どもは二人ですので、もうこの役は終了です。

 

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いい結婚式でしたよ。

 

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新郎の父には最後に挨拶があります。

 

僕はいつもテキトーに話しますので、原稿は用意しないで当日のスピーチなどを聞いて話を組み立てます。

 

なので、今回もまとまりのない感想のような挨拶になりました。

 

それはそれでいいのですが、最後に

 

「結びの挨拶といたします」

 

と、言うところを、

 

「〆の挨拶といたします」

 

と、言ってしまいました。

 

宴会やないっちゅうねん、と、自分に突っ込んでいましたが後の祭りです。

 

まあ、最後の新郎の父の挨拶なんて誰も覚えていませんので、問題ないでしょう。

 

新婦側のご家族に常識のない父親やと思われるくらいです。

 

トチリの原因は酒なのは明白です。

 

乾杯のシャンパンからビール、ワインにウイスキー。

 

このウイスキーが結構美味いので訊いてみますと、ロヤルロッホナガーとのこと。

 

これをクイクイ飲んだのがいけなかったのかもしれません。

 

悪いのはテーブル付きのウエイターです。

 

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「お父さん、次は肉料理ですので赤ワインにいたしますか?」

 

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「ウイスキーはまたロックですか?」

 

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挨拶あるっちゅうねん。

 

と言いつつ、この日の夜も店で飲んでいましたけどね。

 

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本日の担当は「②も書く」僕です。

 

by「よ」

いつもありがとうございます。

 

西成ツアーの話は?

 

と、お客様からのリクエストがありましたので・・・。

 

そういえば敦賀弾丸ツアーの続きも書いていないですね。

 

では、9月15日の西成ツアーのお話です。

 

その日は日曜日でしたので、日課のウインズ道頓堀から。

 

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ウインズでの所用も済ませてモーニングタイムはなんばウォークの老舗喫茶店「nel」。

 

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モーニングタイムはなくて、トーストを50円で付けるかどうかです。

 

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(小分けカットが嬉しい)

 

スポーツ新聞は関西五紙全紙完備、喫煙所。

 

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お客様と喫茶店で時間を潰して待ち合わせの新今宮駅へ。

 

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新今宮駅から総勢五名で西成ツアースタートです。

 

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最初の目的地はこちら。

 

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当店にもお越しいただいたジョーブログの店「レディゴー」です。

 

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お昼前でもかなりの混雑でした。

 

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まずはホルモンとビールで乾杯。

 

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ちなみにこちらは「晩杯屋」ではなく「乾杯屋」です。

 

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一軒目なのでサクッと。

 

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二軒目を探してウロウロしましたが、暑いの暑くないの。

 

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途中で怪しいDVDを押し付けられそうになりましたが、僕は回避。

 

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しかし、ツアーの主催者が「無修正もあるかもよ」、という言葉に引き寄せられて大量のDVDを貰っていました。

 

あのDVDはどうなったのでしょうね。

 

暑さに負けて、とりあえずデカ箱の店へ。

 

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店内にワーゲンのワゴン車がある「新世界おやじの串や」。

 

 

観光客向けのお店かと思いましたら、付き出しもなく良心的なお店でした。

 

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(串カツも100円)

 

店を出ると暑いので通天閣の地下に入って避暑。

 

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歩くのも疲れるので、通天閣下のうどん屋へ。

 

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「もう、うどんが二玉しか残ってないんですわ」

 

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とのことでしたので、三人はそばにしました。

 

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(全員素うどん&素そば)

 

14時で閉店らしく僕たちの退店と同時に閉店されていました。

 

ここで、ツアー主催者が大失言をぶちかまします。

 

「美味しかったです。お店の名前は「松屋」さんですか?」

 

「それはジャンジャン横丁のお店で、うちは「三吉」です」

 

全員息を飲みました。

 

「松屋」は価格も同じの思いっきりライバル店。

 

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一番言うたらアカンことです。

 

逃げるように主催者から離れたのは言うまでもありません。

 

つづく。

 

お客様も出演されるという「亀酒楽」のイベントのお知らせです。

 

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9月28日(土)はDJイベント。

 

11月11日(月)は取り壊しが決まっている味園ビルのユニバースでライブがあります。

 

 

年末にかけて味園ビルが話題になるのは確実ですので、予約するならいまのうちですよ。

 

さてさて、ご本人も発表されていますのでこちらでも。

 

先日、社会人落語日本一決定戦で市長賞を受賞された「当利家 源内」こと、ドラッグクイーンこと当店のお客様が、今回は北海道のアマチュア落語大会で優勝されました。

 

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この人が先日、僕を前座に落語会をしようとしていたのです。

 

 

もう前座さえも務まらない雲の上の人になってしまいましたね。

 

あらためて優勝おめでとうございます。

 

本日の担当は「明日はイベントがあるので早仕舞いをする」僕です。

 

by「よ」

 

※本日は23時閉店といたします。