島流し中の私。
ついでに仕事もしています。
今日は節分！
今年の節分はいつになく感慨深い
節分になります。
２年前の５月。
いきなり旦那は血を吐いた。
離島のため、緊急ヘリ搬送で
東京の病院へ。
その時の診断結果は、
食道胃接合部癌ステージⅣa
抗がん剤治療をするか緩和にいくか？
この２つしか選択がなかった。
癌に知識はなく癌=死としか
頭になかった。
その後男性の厄年は61才でもあることに
気がついた。
癌告知当時はまさに本厄ど真ん中！
何も厄落としをしていなかった。
きっとそれだ！
と。
それから厄落としとかいろいろやったけど
後の祭り。
だけど、そのとき感じたことがあったの。
「厄年終わるまで生きていたら
絶妙大丈夫」
この約２年。とてもいろいろなことがあった。
絶望からの、とても辛い抗がん剤。
癌患者ただでさえ辛いことばかりなのに、
肉体的にも精神的にも、
これでもか！ってくらい、
次々に辛い事が起こった。
ふとある時どん底を経験すると、
「今が底、あとは上昇あるのみ！」
と訳のわからない思い込みで、
頑張ってこれた。
些細な良いことでもとてつもなく
嬉しかった。
そして、節分。
季節の変わり目。
今を生きている！
だから、きっと旦那は大丈夫！
こんなに頑張ったのだから。
雲ひとつない澄みきった青い空！
良いことありそうだ。
よろしかったら、
お願いします。
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