きょうは、
おそくなって、
ごめんよね。
きてくれて、
ありがとね。
この絵、
いちばんはじめに
つかいたかったから、
まず、
はるよね。
きのう、
くろしおにのって
かえってきてから、
せんたくものを
はずそうとしたなら。
みたこともない
むしが
いて。
とんでいった。
↓
ゆうくんは
さわいだが。
そのひ、
おはかまいりを
したから、
ごせんぞさまが、
なにか
言いに来てくれたのか。
なにか、
じぎに
いいたいことのある、
ごせんぞさまは、
いないか、
かんがえてみたが。
とくに、
おもいあたることもなく、
そのままに
しておき、
そのご、
せんたくを
はじめたなら。
洗面室のほうから、
すごい、おとが。
でも、
あとで
洗面室に
いったなら。
いつも
おちてくる、
かごは
そのままで、
おちたことのない、
ブーツの箱が
おちていた。
そしてから、
おふろにはいり
ベッドに入って
スマホを
みたとき、
壬生乃狼さんから
LINEが
とどいた。
そのとき、
なぜだか、
なみだは
でなかってん。
でも、
けさ、
ちかてつのなかで、
つい
1週間まえに
みみさんがくれた
LINEとか、
せんげつ、
会いにいった後にくれた、
LINEとかを
よみかえしていたときに
↓
はじめて、
なみだが、
いっぱい、
いっぱい、
でてきた。
あの
むしも、
ブーツを
おとしたのも、
ひょっこり
きてくれたのかも
しれなかった。
じぶんの
ことを
ほんとうに
わかってくれて、
あいしてくれる、
ひとに
であえて、
そのひとと、
じかんを
すごせて、
そのひとの
うでのなかで
ここでの
くらしを
おわっていけることを、
しあわせ
と
いわないで、
なにを、
しあわせと
いう?
このとき、↓
確かに
みみさんのては、
あたたかだった。
そして、
たしかに
みみさんと、
じぎは
ハグをした。
いまは、
ちょくせつは
ハグできないかもしれないが、
なかみとして、
みみさんは
そんざいしているのだと
じぎは、
おもっている。
しんどかった
からだをぬぎすてて、
おもうところに、
いけていると、
しんじている。
ありがとう、
壬生乃狼さん、
みみさん。
さいごまで
よんでくれたきみも。
ありがとう。
いつも、
ほんとうに、
ありがとうね。
また、
あしたぐらいに。