私たちは、日々の暮らしの中で人や出来事に対して「嫌だな」と感じることがありますよね。
でも、その感情の奥には、ある“観念”や“こだわり”、“思い込み”が隠れているものなのです。
そういった思い込みがなければ、「嫌」という感情そのものは生まれないのです。
嫌な感情が湧いてくる時、それは自分の内側にある何かが反応しているサイン。
では、なぜ私たちはそんな嫌な気持ちになる観念やこだわりを手放さずに、ずっと握りしめてしまうのでしょう?
「嫌なのに、なぜまだ持ってるの?」
嫌なのに持っていることが悪い!ということではなく、実は脳は、痛みを避け、快楽を求めるようにできています。
そういう特性があるのです。
ということは、たとえ「嫌だ」と感じる思い込みでも、
どこかで自分にとって“メリット”があるから手放せないのかもしれません。
たとえば、「お金がない」という状況。
表面的には「もっとお金が欲しい」と思っていても、
深く自分を見つめると、こんな“無意識のメリット”が隠れていることがあります。
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ないから、人に心配されて、愛されていると感じられる
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ないから、苦労をして私は頑張っているから正しいと思える
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ないから、大きなチャレンジをしなくて済む
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ないから、人と関わらずに済む
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ないから、ご馳走してもらえる
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ないから、他人や社会のせいにして生きられる
これは人間関係でも同じです。
「反対される現実」は、自分の投影?
新しいことに挑戦しようとすると、家族やパートナーが反対してくることもありますよね。
でも、その反対って本当に“あなたがやろうとしていること”に対して言っているのでしょうか?
実は、そういう人たちは、何をしてもきっと同じようにとやかく言うものです。
大事なのは、その言葉に心を揺らされて、迷い、自分の想いまであやふやにしてしまわないこと。
少し立ち止まって考えてみてください。
その「反対される現実」は、自分の中にある「自信のなさ」や「許可できていない気持ち」が
物質化して現れているだけかもしれません。
そしてもう一つ。
身近な人からの反対や否定も、「今のあなたに必要だから」起こっている。
そこにすら、気づいていない“メリット”があるんです。
本当の自分の声、聞こえていますか?
誰かに応援されたいと思うなら、まずは「自分が自分を応援する」ことから始めましょう。
自分の内側にある本当の声を聞いて、
自分の願いや行動をすべてに「いいよ!」と受け入れ、問いかけ、応援してあげること。
すると、そんなあなたに共鳴する“応援してくれる存在”が、自然と生まれていきます。
そして反対する声は決してあなたを否定するものではなく、
「なぜそれをやりたいのか?」
その思いを言葉にして伝えるための応援と捉えて、言葉にして伝えてみてください。
現実を変えたい気持ちは、あっていい。
「ないから苦しい」「ほしいから変えたい」
そんな思いがあるのは当然のことです。
思ってはいけない、考えてはいけないなど、その気持ちを“なかったこと”にしてしまうと、
それをもう一度感じさせるような現実がやってきます。
まずは、今のその思いを、まるごと認めて、受け入れてみてください。
思考ではなく、“ふと”に従う
「こうすれば変わるはず」と頭で考えて動くよりも、
心がふと動いた瞬間、何かを感じたときに行動することが大切です。
いま目の前にある現実のすべてに感謝しながら、
瞬間、瞬間の小さな感情や意識の動きに気づいていく。
その積み重ねが、大きな現実の変化へとつながっていきます。
「周波数を上げて整えるにはどうしたらいい?」
その思いさえ、周波数が低い自分であることを現実化してしまっているのです。
あなたの意識が、世界を変えている
意識の使い方を丁寧にしていくと、現実化のスピードがどんどん早くなります。
あなたが整えるたびに、そのエネルギーは周りの世界にも波紋のように広がっていきます。
人生は、自分で創るもの。
どうにもならないレールの上を生きているような感じがするのは何故でしょうか?
あなたの本当の声を無視していませんか?
構築された社会システムの中で、受動的に目移りしていませんか?
目の前の現実は、自分のエネルギーがすべて、意識、精神がすべてです。
現実が望む現実でないのなら、それは偶然の運命のためではありません。
それは内側のより深い思い、思考、感情など、何かの反映です。
「どうにもならない」と感じる時は、
自分の声を無視して、社会や周囲の声に流されていないか、
少し振り返ってみてください。
「本当はどうしたいですか?」
「本当はどう感じていますか?」
奥底にある思いを言葉にして、声に出して、行動を起こしてみてください。
今ここから、世界は変わります。
あなたの意識が変わることで、人生の景色が変わっていくのです。