自源流探訪の旅

　令和6年6月14日早朝、羽田空港を飛び立ち・・・数十年振りに御流儀の故郷、薩摩～出水の地を頼もしい同志と共に踏みました。

　【自源流探訪の旅】の企画は、昨年希望者からの発案が為され、これまた希望者のみで、薩摩自源流探訪の旅に繋がりました。

　先代、上野源心が故郷「出水郷」を後にして、67年の時間が過ぎ去っています。

　私自身も子供の頃は、毎年出水の親戚を家族と尋ね、先代が世を去ってからは、先代の兄弟子を尋ねて教えを頂戴しました。

　そして・・・その兄弟子が1991年(平成3年)に他界してからは、薩摩の地を訪ねる事は・・殆ど、ありませんでした。

　あれから、33年～・・薩摩・・出水の旅による時の流れは、遥か彼方の記憶を呼び覚まし、そうだ！！！！！・・ここだ・！！・・と思い出と共に蘇りました。

　尋ねた場所は、十数か所の強行軍で、心身共に疲れ果てましたが、いざ・・旅を終えると、なんとも清々しい爽やかな思いに抱かれている処です。

　それでは、総集編は後日纏める事として、先ずは・・順次・・思い出と共に・・公開したいと思います。

　今回の旅を企画した一門會の同志と、一緒に旅をした仲間に、心からの感謝を申し上げます。

御流儀開眼の地【薩南洲／伊汪瀧】開祖の霊を仰ぐ