この記事をアップする頃には紫陽花の時期は余裕で終わっておりますが、6月4日、バズーカ一眼レフを持ったおじさん達でごった返す前に行って参りました。

 

 

 

 

記事おっそ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長谷寺 at 奈良

真言宗豊山派総本山

西国三十三観音霊場第八番札所

別称「花の御寺」

御本尊 十一面観世音菩薩

 

 

多分4度目の参拝だったと思います。

昨年撮って、結局記事にしなかった写真と一緒にどうぞ。

 

 

 

結構早い時間にお参りしたので参拝者少なめ。お店も大半閉まってました。天気は申し分なし。
で、参道を進むと
 
 
 
長谷寺総受付前(昨年撮影・以降曇り空は全て昨年です)
 
 
 
総受付建物前の石観音
御本尊と同じ十一面観音です。
 
 
 
宝暦2(1752)壬申
 
因みに、前述した総受付、写真には収めておりませんが、飲料自販機や椅子などがあり、休憩所として使われております。
また、山内の火事除けのため、秋葉権現が祀られております。
秋葉山三尺坊威徳大権現、火防の神ですね。
 
 
 
 
 
仁王門(重文)
楼上に釈迦三尊十六羅漢像が安置されているのだそうな。
 
 
 
現在の建物は明治二十七年(1894)の再建。
 
 
 
 
 
■ 登廊(のぼりろう・重文)2022
 
 
■ 登廊 2023

 

 

■ 道明上人御廟塔
長谷寺の開祖とされています
 
 
で、繋屋(踊り場的な場所)に到着。
こちらの左手にある雛壇みたいな石段に、手入れされた鉢植えの紫陽花がたくさん並べられており、皆さん思い思いに撮影されてました📷
 
 

繋屋にある手水舎
手水舎の動画を無駄に撮るのがマイブームなので、お付き合いくださいませ📹
 
無駄って言うな
 
 
 
 
あ、左端にちょっと紫陽花写ってますね
 
 
ちゃんと撮れや
 
 
繋屋より下を望む
写真に写る木が「天狗杉」でしょうか?👺
 
 
 
繋屋をはさみ、更に右上へ登ります
この登廊が中間で、先程のが下になります。中間の頂上(写真奥)には蔵王堂(写真なし)があり、そこから更に上登廊を通って左上に登ります。
 
 
 
上登廊を横から
 
 
大阪〜
 
 
兵庫〜〜
 
 
端(?)山門人中
「門人」とは、門弟、弟子などの意で、他に「筆子」や「筆弟」などがあります。
「門人中」で弟子たち、弟子仲間、弟子集団みたいなところでしょうか。
 
 
燈籠なんてなんぼあってもいいですからね〜
 
 
 
鐘楼のある頂上へ到着後、振り返る。
まあまあ怖い
 
 
 
 
 
本堂 2022 (国宝)
 
 
本堂 2023
天気の違いよ!
 
本尊がおられる正堂と、本尊を参拝する礼堂が屋根で繋がった入母屋造。
山の斜面に建てられ、懸造(かけづくり・京都の清水寺と同じ)により支えられております。
 
パンフレット丸写しですけどねー
 
 
わかりにくいですが、こんな感じで舞台が迫り出しております。
 
 
舞台から本堂を。
引きがなさすぎて全景が撮れず。これが限界。
 
 
舞台より五重塔を望む
 
 
鐘楼で法螺貝を吹いてました🐚
この音色聴くと「三枝の国盗りゲーム」を思い出しますなぁ〜🗾
 
これわかる人多分同年代
 
そして、本尊に手を合わせ、出口へ
 
 
本堂裏 2022
 
 
本堂裏 2023
 
もうこの言い回し要らんなぁ
天気でわかりますもんね
 
そして、石仏、石碑郡
 
 
 
埋まってはりますね
 
 
 
 
中央に不動明王🔥
 
 
 
 
 
お次は、奥の院へ向かいます
 
 
②へ続く