書き始めると、何故か程なくして眠くなってしまい、遅々として進まなかった難産記事、それが…
西国三十三所観音霊場第五番札所
葛井寺(ふじいでら)
神亀2(725)年、聖武天皇の勅願により大伽藍を建立、古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺とも)と名付けられ、行基が十一面千手千眼観世音菩薩像の開眼法要を務めたのが始まり。
境内の調査により、元々は河内に勢力を持っていた百済王族の子孫、葛井氏の氏寺であったとも言われています。
まあ、それはいいとして(よくはないやろ)、石写真過多につき、ご注意ください
何に?
車を東のパーキングに停めたので、先ずは東門から境内に入り、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220829/09/jigen-kairou/62/61/j/o1080080915167168629.jpg?caw=800)
今はもう貼ったらあかんで!
安永5年(1776)に再建された、国の重要文化財
御本尊は「十一面千手千眼観世音菩薩(千手観音坐像)」で、現存する日本最古とされ、国宝に指定されています。
異体字ですね〜
カワイイですね〜(ムツさん風)
南北朝動乱期、楠木正成(くすのきまさしげ)が本堂へ戦勝祈願をした際、この松に菊水の旗を掛けたとされています。
氏の三人の息子に、この三葉の松葉の様に三人が力を合わせひとつになって武士道に励むよう誓わせたとも言われています。
左に見える建物は、境内にある「ヴィクリディタ・サマデ・キリク」という、詠唱呪文の様な厨二をくすぐる店名のカフェ
ヒンディー語で「観音様と共に一服してください」という意味です。
葛井餠をいただけます。
御朱印いただきました
御本尊のものもありましたが、毎月18日に御開帳されていますので、藤の花がキレイな時期にでもまた訪れていただこうかしら。
どこに眠くなる要素があるのかわかりませんが…
その写真で締めるの!?