こういう続きものってさ
あまり間を空けるとダレちゃうんだよね
読み手側も書く方も
皆さんご存知「紐切り鎬」こと鎬昂昇(しのぎこうしょう)の師匠も
え?
ご存知じゃない??
…じゃあ……
最終章はじまります
先ずは、信貴生駒スカイラインをくぐって直ぐに在る
大和国の郡山藩が本陣を置いた場所…とされていますが、案内板などはなく、何よりこの、近所のおっちゃんが彫りました的なユルさが如何ともし難いパチ感を醸し出しております。
もしホンマやったら、そこそこゴメンやで
そこそこ
賽銭箱がポストの貯金箱やないかーい!
取るなよ?絶対取るなよ!?
フリじゃないからね(笑)
その向かいに
見た限り、今は馬ちゃん2頭だけでしたが、ランドと銘打っている以上は今後頭数を増やすのでしょうかね。
因みに10分2000円と看板に書かれておりました。
妥当と取るか、高いと取るかはアナタ次第。
そして、畑の前に、何やら見覚えのある車が1台停まっている。どうやらレンタカーの様だ。
…
まあ、勿体ぶる程の事ではないので結論を言いますと、その車、②で登場した立ち往生のレンタカーでした。
バックで下っていったくらいですから当然その後はすれ違っておりませんので、一度麓まで降り、別ルートで県境を越え、今度は奈良側から峠道を登ってきたのでしょうね。
③でも書きましたが、大阪側からより奈良側から登る方が緩やかなので、峠越えが目的ではなければ、そうする事が賢明でしょう。
とは言え、これも書きましたが、ナビはこの峠道を選んでしまうので難儀なところです。
てか、レンタカー早くね?
もしかして、アレ?
いや、私が、ぅわたすが、変なおじさんです(遅いんです)
時間かけて見すぎなんですわ。
いや、全員お地蔵さんですけど
ちょっと手前の上の方に
相当見逃されがち
いいっすね。そんな遠くないところにこんな美しい風景があるんですよね〜
棚田カードはあるのかしら?
五は距離ですかね
…
あ!磨崖仏とか役行者像とか色々見るの忘れてる!
しまった〜!!
うそやろ〜!!!
先を急ごう!
写真の案内板にも書かれておりますが、鎌倉時代の文永7年(1270)の銘があります。
アタマ欠けがち
国道沿いに「藤尾町阿弥陀如来30M」と書かれた小さい看板が立てられていますが、下り側に向けられている為、下っている時は必ず見落とします。
因みにこちらの路地は車止めがあるので歩行者専用になっており、入口と出口が本線に繋がっております。国土地理院の地図や物の本によると、こちらが本国道で、前述した本線がバイパスとなっております。
小吹きしすぎ〜
いや〜石佛寺というだけあって、御本尊、脇侍、阿弥陀如来立像、その他上記の石造物と、すごく見応えがあります。
御本尊、脇侍、阿弥陀如来立像見てないんですけどね。
こちらは②よりスタイリッシュな、サイバーブルーっぽい未来都市。
上下で絵柄が反転し、更に凹凸が逆になっているという芸コマ仕様。
サイバーブルー、知ってる?
あと、ロボ博士に、市の木イチイガシが描かれたデザインもあるそうな。
すごい未来推すやん
そして、来た道を引き返すんだぜぇ〜
要するに、奈良側から上がって大阪側に下るんだぜぇ〜
ワイルドだろぉ〜?
いやぁ〜相変わらずキツイっす!カブでもキツイっす!
ローが唸りまくって限界でセカンド入れると一気に加速し、ブレーキ踏みまくってまたローに入れ、また唸るの繰り返し!
点在する幅広の横溝にも泣かされました…
最後に、大阪側の麓
以上、パンダトレノも池谷先輩も青のシルエイティも何も出てこない峠攻めの話でした。
いや、
違う!
最終章 ー完ー