昨年からいただき始めた生國魂神社(いくくにたまじんじゃ・生玉さん)の干支御朱印ですが、昨年は未消化な参拝であった為、日記にはせず今年ちゃんと参拝してから書こうと訪れるも、今年は今年で曇天からの雨模様・・・何だよもぉ~!また来年かよ~!一体何年かかんねん!って、何で一年に一回くくり!?って事で、書いちゃいます。



表門大鳥居2016
すげえ晴れ

御祭神

生島大神(いくしまのおおかみ)
足島大神(たるしまのおおかみ)
大物主大神(おおものぬしのおおかみ・相殿神)

神武天皇が九州から難波津に到着された際、現在の大阪城付近(後の石山碕)に、生島大神、足島大神を祀られたのが創祀と伝えられています。その後、相殿神として大物主大神おお祀りされています。
社名の初見は、日本書紀の孝徳天皇(七世紀中頃)に「生國魂社」と記されており、平安時代の延喜式には、「難波坐生國咲國魂神社(なにわにいますいくくにさきくにたまじんじゃ)」二座と記され、御祭神は特別に生島巫(いくしまのみかんなぎ)によって祀られるなど、国家の祭祀(八十島祭)の社として知られています。
中世では当社に隣接して「石山本願寺」が建てられ、天正十一年(1583)に豊臣秀吉が大阪城築城のため、社領を寄進し社伝を造営、同十三年(1585)に現在の鎮座地に遷されたと伝えられています。
その後も豊臣、徳川と時代の変遷は有りましたが、両家の保護のもとに神域は守られ、以来「難波大社(なにわのおおやしろ)」の尊称をもって広く朝野の信仰を集め、明治には官幣大社に列せられるなど、国土の守護神、大阪の総鎮守として人々に崇敬されています。 《生國魂神社略誌》より



赤鬼2016

おっさん?



青鬼2016

・・・おっさん?



拝殿2016
そこにバイク停める?(笑)



申2016



拝殿2017
モザイクの中身は思っくそ私です(笑)



酉2017


以下境内社は全て2016です。



天満宮



住吉神社



皇大神宮



精鎮社(せいちんしゃ)

御祭神 事代主神(ことしろぬしのかみ・えびす) 比咩大神(ひめのおおかみ・べんてん)

往古、表参道蓮池に祀られていた弁財天社(明治初年精鎮社と改称)で、特に鮮魚を取り扱う商人、漁師や釣り人の信仰が篤い。



アクリル板で見えにくいですが、精鎮社前弁天池の鯉。



鞴神社(ふいごじんじゃ)

御祭神
天目一箇神(あめのまひとつのかみ)
石凝杼売神(いしこりどめのかみ)
香具土神(かぐつちのかみ)

鞴とは火起こしの道具の事。製鉄、製鋼、鋳金、機械工具を商う金物業界の守護神として、また鍛冶の神、家庭のかまどの神さまとして信仰を集めています。
例祭(十一月八日)には刀剣鍛錬神事があり、刀匠による鍛錬の実践が行われます。

鞴の名を持った神社は日本で唯一だそうですね。

御祭神の天目一箇神、個人的には気になる神様です。



家造祖神社(やづくりみおやじんじゃ)

御祭神 手置帆負神(たおきほおいのかみ) 彦狭知神(ひこさしりのかみ)

名の通り家造りの祖神をお祀りしています。土木建築業界の関係者を始め、家庭の普請造作の神さまとして信仰を集めています。



浄瑠璃神社(じょうるりじんじゃ)

御祭神 近松門左衛門はじめ文楽関係物故者

文楽関係者はもとより、広く日本舞踊、琴などお稽古事の上達の神さまとして信仰を集めています。
近松門左衛門の「曽根崎心中」や「生玉心中」はこちらの境内が舞台だそうです。


他に、城方向八幡宮(きたむきはちまんぐう)、鴫野神社(しぎのじんじゃ)、源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)、稲荷神社がありますが、写真は撮っていません。



御朱印2016



御朱印2017

干支御朱印、一月中のみいただけます。



はさみ紙

干支御朱印、60年で一巡り・・・今10代であればあるいは一巡りできたかも(笑)







そこにスタンプがあるから押すのです2017
昨年も押したのですが、インクべっちょべちょで、今年はかっすかすでした(笑)
画像加工で何とか。


しかし、昨年は一月最終日、今年もギリギリ・・・ちょっとははよいただきに行かんかい(笑)




生國魂神社

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