放蕩 | 迷彩 戦後最大級ノ暴風雨圏内駄文日記

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毎日のどうでもいい出来事をダラダラと書き綴っている日記です。
まさに「戦後最大級ノ暴風雨圏内駄文日記」で御座います。

先日、渥美清の【泣いてたまるか】を観て以来、私の中の“渥美清欲”が上昇し続けとるあせる

んで、ここ最近ずっと観たいと思っとるんが、テレビのTBS日曜劇場枠で放送された山田洋次監督、渥美清主演で制作された【放蕩一代息子】(1973)と【放蕩かっぽれ節】(1978)の2作品。

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私は当然この作品をリアルタイムでは観とらんのやけど、数年前にCSのファミリー劇場で放送されたときに初めて観る機会に恵まれた。

元は落語がモチーフとなったこの2作品。
ドラマがスタートして、瞬く間にこの不思議な…それでいて“粋”な世界に入り込んでしもた。

凄いよ、このドラマ。
山田洋次監督の手腕もさることながら、やはり何と言っても稀有な俳優、渥美清の圧倒的な演技力と存在感ビックリマーク
これは本当に凄いアップ

タイトルに“放蕩”が共通しとるけど、この2作品にはまったく関連性は見られん。
それでも、【放蕩一代息子】で魅せる、頭が少し足りない夜鷹を思う優しさ、【放蕩かっぽれ節】で魅せる犬塚弘演じる死体と、若山富三郎演じるヤクザと一晩を過ごす、今で言うところの少し“おネェ”が入ったキャラクター。
このキャラクターを演じた渥美清の演技力は、やはり半端じゃない。
喜劇なんやけど、どっか悲劇で、それでいて感動するこのドラマ、とにかく感情の行き場がいろいろあり過ぎて、現代のドラマ界ではまず観ることが出来ん名作中の名作やと思う。

私はこの2作品がCS放送されたときにビデオ録画して、そのときのテープは今でも持っとるんやけど、いかんせんビデオデッキがバカになっとるけん、再生出来んえーん 
しかし、このDVDは滅多なTSUTAYAには置いてない…
やはり、amazonで買うしかないかな…

ま、買うには十分値する作品なんやけど音譜