ども。ムーチョです。
ようやく暖かくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、東京某所の塾経営セミナーへ足を運んできました。
専任のMぐち先生と二人で行ってきたのですが、いろんな意味でいい刺激になりました。
・・・・・
ちょいと間が空いてしまいましたが、「長時間勉強のコツ」その2をお届けします。
今日のテーマは「誘惑を自ら断ち切る」です。
これには、ハンパない決意が必要です。
ですが、これができないと、長時間勉強はもちろん、そもそも受験勉強が軌道に乗りません。
ポイントは「自ら」というところで、例えば親にゲームを隠されたとか、携帯を折られたとか、パソコンの電源を抜かれたとか、そんなんじゃ意味ありません。
「自ら」やるところに意味があるし、そのくらいの覚悟がなければ長時間勉強など続かないでしょう。
誘惑を断ち切る方法は、大きく分けると2つあります。
1.勉強する部屋から誘惑物を排除する
2.誘惑のない場所に移動する
まず、1の「勉強する部屋から誘惑物を排除する」ですが、具体的には次の方法が有効です。
【ステップ1】大き目のダンボール箱を用意します。
【ステップ2】その中に誘惑物を入れます。
【ステップ3】ダンボール箱ごと目につかない場所(できれば他の部屋)に移動させます。
しかし、上記の方法ではやはり限界があるかもしれません。
テレビやパソコン、大量の漫画本などは箱に入れられませんし…。
そうするとやはり、2の「誘惑のない場所に移動する」がより有効だと思います。
図書館や予備校の自習室、喫茶店、マクドナルドやスターバックスなどのお店、ファミリーレストランなどなど…。
最近では有料の自習スペースなどもけっこうあるようですが、こういうのが流行るのも、誘惑物の排除がいかに勉強をはかどらせるか、皆が実感しているからでしょうね。
では、また。
つづきは後日。