ムーチョです。


タイトル下のメニューバー、使えるようになりましたので、いろいろクリックしてみてください。

「秘密のページ」という胡散臭いメニューもありますが、ここのリンク先は予告なしに変更するので、ご了承ください。


さて。

本日のタイトルは、 「上書き保存の恐怖?!」です。


あなたは経験ありませんか?

大事なファイルを開いて、別名保存しなければならないのに、うっかり上書き保存してしまった、ってこと。


私は塾通信を書くときにかつてよくやってしまい、

「あちゃー!やっちゃったー!!」と、頭をかきむしって叫んでいました。

最近はさすがに学習して、先に別名保存してから書き始めるようになりました。


で、塾生に勉強を教えていても、似たような事態が起こっていることに気が付きます。


学習内容の上書き保存です。


今やっている単元はしっかり出来ているので、「ふんふん、なかなかわかっているじゃないか」と感心する。

でも、いざ過去問などで以前の単元をやってもらうと、 「あれ?まったく保存(記憶)されてないぞ?!」という事態が判明するわけです。


原因は明らか。

復習不足です。復習することによってはじめて、しっかり別名保存されるのです。


塾などに通っていて、そこそこ理解していても成果が出ない人は、上書き保存の繰り返しをしている可能性が大だと思ってください。


中1、中2の人は今年最後の定期テストが間近に迫っています。この時期のテストは、科目にもよりますが、おおむね一年の総復習的な色合いが強くなります。

今のうちに、しっかり別名保存のファイルを蓄えておきましょう。


では、また。