ムーチョです。
いやあ、月並みな意見ですが、寒い。寒いです。
もう、ほんと、南国で、ぬくぬくと暮らしたい(笑)
でも、受験には、冬がちょうどいいのかも。
だって、真夏の太陽サンサンの中で家にこもって勉強するよりは、ねえ?
違います?
今日も、受験生にお役立ちのお話をば。
自分的には、基礎はしっかりマスターした、と思う。
問題練習もしっかりこなしてきた。
でも、まだ不安が残る。
こういう人のために、
一歩上を行く理解度確認法
を伝授します。
2つあります。
一つ目は、
人に教える。
友達に教える、同級生に教える、下級生に教える、兄弟姉妹に教える、親に教える、犬に教える(笑)…。
自分が勉強してきたことを、相手にしっかりと教えてあげましょう。
よく言われることですが、相手にわかりやすく伝えるためには、普通に「わかっている」という状態の何倍も理解している必要があります。
完璧に理解している状態を目指すなら、相手のためというより、自分のためにどんどん教えまくっちゃいましょう。
ただ、「教えてくれ」とも言っていない同級生などにあまりこれをやりすぎると、人間関係に支障をきたすおそれもあります。
そういう時は、親を利用します。
「最強の勉強法なんだから協力して」と言って、じゃんじゃん教えまくりましょう。
もし、あなたが親御さんであれば、逆に、お子さんに「学校でどんなこと習った?」と聞いて、お子さんの良き生徒になってあげてください。
教わりながら、感心したり感動したりするのがコツです。
一歩上を行く理解度確認法の2つ目は、
問題を作る。
特に数学(算数)や理科の計算分野では有効です。
いきなりオリジナルの問題作成は難しいので、まずは、すでに解いて、答えのわかっている問題の数字を変えてみるといいでしょう。
時間がかかるので、こればっかりやるわけにはいきませんが、特に出題傾向の高い問題、あるいは、何度やってもなかなか身につかない問題に関しては、この方法が有効です。
一つ目の「人に教える」と組み合わせて、教えた後に自分が作った問題を解いてもらう、というのはさらにグー。
学校や塾の先生は、これをしょっちゅうやっているので、自然と頭がよくなるわけです。決して、元からいいわけではない、ということですね(笑)
1.人に教える
2.問題を作る
ハイレベルを目指している人は特に実践の必要あり、ですぞ!
(ちょっとキャラを変えてみました・笑)