ども。ムーチョです。
効率的な勉強法について、シリーズでお届けしています。
何でも、「逆から考える」という方法を知っていると、物事はよく見えるようになります。
効率的な勉強法の逆は何でしょう?
「無駄の多い勉強法」というのが誰しも思いつく答え。
(特に異論はないですよね?)
だったら、効率的にやりたければ、まずは「無駄をなくす」という発想で取り組めばいいのです。
まず、無駄をなくす前に、無駄を発見しなければいけません。
これが、「言うは易し、行うは難し」。
自分のやっていることを客観的に見つめる能力が必要だからです。
理想的なのは、勉強のしかたがちゃんとわかっている人の目の前でやって、アドバイスしてもらうことです。
でも、そんな恵まれた環境にいる人は少ないでしょうし、万が一そんな人がいたとしても、いちいち勉強のしかたを注意されていたら、逆にやる気をなくしてしまうかもしれません。
だから、現実的には、やはり自分でやることになります。
自分で自分の勉強法を振り返る、いい方法を紹介します。
それは「勉強日誌」です。
自分がその日にやった勉強を、手帳やノートに簡単に記録しておくのです。
計画を立てるのと、まったく逆のことをやるわけです。
勉強計画は、これからやることを書く。
勉強日誌は、すでにやった勉強を書く、というもの。
これは、受験漫画で有名な「ドラゴン桜」にも載っていました。
「ドラゴン桜」では、どちらかと言うと、「今までこれだけやったんだ」という、頑張ってきた自分を再確認するための方法として紹介されていましたが、「無駄の発見」にも大いに役立ちます。
具体的な方法は、最近、しつこいくらいに押しているこちらの講座 に譲るとして、「勉強日誌」ぜひ取り入れてみてください。