効率的な勉強法についてのお話、3日目であります。
勉強で成果を上げるには、質と量、どちらが大切だと思いますか?
質というのは、もちろん、このシリーズのテーマである「効率」と同義だと思ってください。
量というのは、要は「たくさん勉強する」ということです。
で、結局、どちらが大切かと言うと、
「どちらも大切」です。
では、質と量、どちらを「先に」目指すべきだと思いますか?
私の考えは、
「先に量を追求する」です。
逆では絶対うまくいかないことは、昨日までの記事をきっちり読んで理解してくれた人にはわかるはずです。
質、すなわち効率を最初から追求すると、長続きしません。
そもそも、量をこなした人でないと、効率的な方法なんで、実感として絶対にわからないのです。
これは勉強に限らない話です。
スポーツでも趣味でもいいので、自分がある程度得意である分野について思い起こしてみれば、「ああ、なるほど!」と、あなたも気づくに違いありません。
最初は質なんて気にせず、量をこなしているはずなんです。
まず、「量をこなせ」と言ったって、もちろん、それなりのモチベーションがなければ無理な話ですが、今回は、ある程度モチベーションがある、という前提で話しています。
モチベくんの話をしはじめると、それはそれでまた長~いシリーズになってしまうので(笑)
で、時間がないので…、
(また、続く)