はい、どうも。


ムーチョっす。


「学ぶ」という言葉は、「まねぶ(真似をする)」という古語から来ている、と言われています。

ですから、勉強法に関しても、どんどん人の真似をすべきなんです。

ただ、真似をするにしても、いくつか注意点があります。


1.天才の真似をしてもうまくいかない


天才、とまではいかなくても、あまり努力しているように見えないのに、やたらと成績がいい人っていますよね?

ああいう人の真似を、我々凡人がしたところで、たいていは失敗します。

はっきり言って、頭の構造が違うんですから。


一番いいのは、あまり頭は切れないけれど、しっかりと確実に結果を出している人です。

こういう人が実はあとあと伸びていきますし、社会人になっても結果的にうまくいく人が多いです。

天才は途中でな方向に(良くも悪くも)行ってしまうことが多いので、うらやむ必要は全然ありません。


2.タイプによって向き・不向きがある


体力がない人が体力のある人の真似をしても、続かないことは明らかです。

また、コツコツやるのが苦手な人がコツコツタイプの人を真似るのも難しいでしょう。

自分と似たタイプの人で、成績が上がっている人を探して、真似るのがベストです。


3.一部だけを真似しても効果はない


人間というのは、どうしても楽なほうへ楽なほうへと考えがちなものです。

ですから、人の勉強法を真似するときも、「楽そうな部分だけ」を真似しがちです。でも、ポイントは地味で目立たない、ちょっと苦しい部分であることがほとんどです。


真似した「つもり」では、意味がないので、どうせ真似するなら「完コピ(完璧にコピー)」で行きましょう!

形だけでなく、その人のマインド(考え方)もコピってください。


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