ムーチョであります。
外は、雨降り、肌寒し。
息子のコムーチョ(小4)は、喘息で学校を休んでいます。
昨日はあんなに元気に遊んでいたのに…。
天気が下り坂になると、この時期は特に駄目ですね。
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前回に引き続き、過去問(過去問題集)についてのお話です。
過去問の選び方について簡単に書いておきますので、参考にしてください。
大きな本屋さんに行くと、いろんな種類の過去問集があって、どれを選んだらいいか迷ってしまう人もいると思います。
特にそういう人は、必見です。
まず、大学入試に関しては、いわゆる赤本でオッケーです。
私もさんざんお世話になったし、特に問題ないでしょう。
で、高校入試の過去問集の選び方の基準は、
1.収録年数が多い(少なくとも過去5年ぶんはほしい)
2.解説が詳しい(英語の長文の日本語訳や古文の現代語訳は必須)
3.リスニングCDがついている(リスニングの比重はけっこう高いですよ!)
です。
ちなみに私の塾では、東京学参から出ている過去問集をすすめています。
公立高校であれば、迷わずこれで問題ありません。
よく見て買わないと、「3年ぶんしか出ていない」「解説ほとんどなし」「
リスニングCDもなし」というものも結構あるので注意してください。
「えー?もう買っちゃったよ!もっと早く言ってよー!!」
という人は、もう1冊買いましょう。
合格・不合格に関わる大事なものに、たかだか千数百円ケチるのは馬鹿馬鹿しいですよね?
まあもちろん、買っただけで安心して、使わなければ話になりませんが(苦笑)
あと、過去5年ぶんと言わず、出来れば過去10年ぶんくらいの過去問を手に入れると、かなりいろんなことがわかるのですが、普通の本屋さんでは売ってません。
ですから、次の方法で古い過去問を手に入れてみてください。
1.古本屋さんやアマゾン、ネットオークションなどでを探す。
2.通っている塾や予備校で借りる。
3.兄弟や親戚、先輩などに譲ってもらう。
特に、中学校は来年度から新学習指導要領が完全実施されるので、それに伴って、ゆとり教育以前に出題されていた種類の問題が復活する可能性もあります。
古い過去問には、そういう資料的価値もあるのです。
というわけで、今日もお読みいただき、ありがとうございました。