ムーチョなのら(笑)
昨日は横浜へ一人で買い物に行きました。
ヨドバシカメラで初めてiPod2を触ってみた結果…、
「オレには必要なし」という結論に達しました。
四国へ旅行したときに電車の中でiPad2で映画を見ている人がいて、ひそかに憧れていたのですが、そもそもあまり外出しないので、たま~に乗る電車で使うために買うのも馬鹿らしいという判断を下したわけです。
説明してくれたオネエさん、ごめんさない。
それにしてもオネエさん、説明するとき、顔近すぎ。
なんか、かなり、照れるんですけど。
あれ、そうやって誘惑して買わそうという作戦なのかな?
まあ、その作戦に屈せず、「必要なし」という結論に達したわけですが。
・・・・・
前回の記事 の続きを書きます。
このトピック、最初はあっさり終わらせるつもりだったのですが、意外に長くなりそうな予感がしてます。
「やはり、成績を上げたり、記録を残したり、お金を儲けるためには、我慢に我慢を重ね、超ド級のドMにならなければいけないのでしょうか?
多くの人は、なんとなく、そのように思っている気がします。
でも、私はそうは思いません(続く)」
というところで終わりました。
私の考えでは、成功者だってやはり「快」を求めているのです。
例えば、
「苦しい勉強をせずに楽しいゲームをする」というのは、短期的に考えれば明らかに「快」を選択した行動です。
でも、勉強をしなかった結果、あとあと成績が下がったり、自分の希望する学校に入れなかったりすれば、それは「不快」です。そう考えれば、今、勉強するほうが「快」なわけです。
短期的な視点で考えれば「快」と感じることも、長期的な視点では「不快」になるのです。
そのように考えれば、成功者もやはり「快」を求めている、ということになります。
これは、いくらでも例が挙げられます。
ダイエットなら、
短期的には、甘くておいしいものを今すぐ食べたい(快)
でも、長期的には、どんどん体重が増える(不快)
節約生活なら、
短期的には、欲しいものをじゃんじゃん買いたい(快)
でも、長期的には、どんどんお金がなくなる(不快)
スポーツなら、
短期的には、走りこみなんかしないで今すぐ試合に出たい(快)
でも、長期的には、いつまでたってもうまくならない(不快)
ただ、これだけだと、「やはりうまくいくには、人並み外れた精神力が必要なんじゃないか」と誤解されてしまうかもしれません。
なぜなら、人はやはり遠くの報酬(長期的な視点での快)より、目の前の誘惑(短期的な視点での快)に弱いからです。
「長期的に考えれば快」という、それだけの動機で、苦しい作業に身を投じ続けるエネルギーを持っている人など、この世にはいないと思っています。
では、うまく人は、どこが違うのか?(続く)