ムーチョなのだ(笑)
今日で娘も通う、うちの塾のメイン中学の定期テストが終わります。
結果を早く知りたいような、知りたくないような、微妙な親心と塾長心。
今朝も娘の代わりに愛犬のクッキーと散歩に行きました。
集団登校する小学生に「かーわいー」と言われ、年配のオジサンに優しく微笑みかけられ(あ、もちろん犬がですよ)、頬がゆるみっぱなしのムーチョであります。
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人間は一般的に、快を求め、不快を避けるように行動します。
よほどのドMの人以外は、そうですよね?
コンフォートゾーンと言われる快適領域にとどまろうとするのが、人の性さが)なんですね~。
だから、あなたの子さんがやらなければならない勉強を避けて、ゲームやテレビやケータイに逃げて、ダラダラ過ごしているとしても、特別あなたのお子さんが怠け者だということにはならないわけです。
というか、正直にご自分を振り返ってみれば、まあ、あなた自身もだいたいは心地よいほう、楽なほうへと流されてきたのではありませんか?
もし、「いいや、そんなことはない。私は常に苦しい道を選択してきた」
という方は、それはそれで大変興味深いので、ぜひお伝えください。
で、私自身は当然、楽を選んじゃう派の凡人なわけですが、ここで一つの疑問が湧いてくると思います。
すなわち、
勉強でもスポーツでもビジネスでも、成功している人は、 「快を避け、不快を求める」という、一般人とは全く逆のことを行っているように見えるではないか?
ということです。
やはり、成績を上げたり、記録を残したり、お金を儲けるためには、我慢に我慢を重ね、超ド級のドMにならなければいけないのでしょうか?
多くの人は、なんとなく、そのように思っている気がします。
でも、私はそうは思いません(続く)