どうも。
お久しぶりのムーチョです。
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その他雑用等でなかなか更新できませんでしたが、
なんとか時間がとれたので、ちょっとしたお役立ち記事をどうぞ。
うちの中3の娘が、学校の宿題で苦しんでいます。
特に読書感想文の原稿用紙5枚がなかなか埋まらないようなので、
ちょっとしたアドバイスをしました。
正統派のやり方ではありませんが、枚数を埋めることはできますので、困っている人は参考にしてください。
【ステップ1】
気に入った箇所に付箋(ふせん)を貼りながら、本を読む。
【ステップ2】
付箋を貼った場所を書き写したり、要約したりした文を書く。
【ステップ3】
ステップ2で書いた文章にちょっとでも関係のある、
別の話を書く。
【ステップ4】
ステップ2とステップ3を繰り返す。
【ステップ5】
最後に、作品全体の感想を書く。
ポイントは、【ステップ3】です。
本の話ばかりを書くのではなく、本を読んで思い出した別の話を書くのです。
自分の体験談でもいいですし、人から聞いた話でもいいですし、テレビや映画の話でもいいんです。
ちょっとした短いストーリーのようなものを書くのです。
そうすると、原稿用紙はあっと言う間に埋まります。
要は、なかなか原稿用紙を埋められない人は、読書感想文の「感想」という言葉にとらわれ過ぎているのだと思います。
だから、量が書けないんですよ。
だって、感想なんて、どんなに頑張って言葉を尽くしたって、そんなにたくさん出てこないじゃないですか。
どうしたって「面白かった」「よかった」「感動した」とか、ありきたりの言葉の繰り返しになってしまいます。
感想文というより、 「本の内容をダシにした作文を書く」
というふうに、発想の転換をしてみましょう。
ぜひ、参考にしてみてください。