はい、どうも。
昨日も親子三人で小田原牧場アイス工房 へ行き、
幸せなひとときを送った、ムーチョです。
アイス工房は、イタリアンジェラートのお店です。
31のアイスより、ボリュームたっぷりです。
小田原にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
(あ、特に何ももらったりしてないですからね。念のため)
子どもがいてよかったと思うことの一つに、
「アイスを堂々と食べに行ける」
というのがあります。
いや、別に、一人でも堂々と行けばいいのですが、
オッサン一人でアイスを食う、というのは
なんとなく気恥ずかしいものがあります。
気恥ずかしくたって、それよりも「アイスを食いたい」
という気持ちが勝ってしまえば、どっちにしろ食いに行くのですが、
やはり子どもと行くことで、
「いや~、子どもがどうしても食べたいっていうからさあ、
お父さんも付き合わなくちゃいけねーかなー」
みたいなツラで、さわやかに食すことができるわけです。
まあ、ホントは自分が子どもたちを誘ってるんだけどね(笑)
・・・・・
さて。
本日は数学の勉強法について、お話しします。
数学に限らず、
世の中には、いろんな教材が溢れていますが、
残念なことに、
学力は、持っている教材の量に反比例する
という悲しい法則があるようです。
まあ、もちろんこれはわざと極論しているわけで、
過剰反応しないでほしいのでが、
でも、心当たりある方、多いのではないでしょうか。
大量の在庫を抱えたお店と同じで、
未使用の教材が、学力を食いつぶすのです。
おっと。
こんな話をしたいのではなかった。
話を戻します。
え~、なにかいい教材を買えばいいことが起きそう!
みたいな幻想は捨てて、シンプルにいきましょう!
特に、基礎が十分に固まっていない人はなおさら。
いいですか?
私のおすすめ勉強法は、超シンプルです。
使う教材は、次の3つだけ。
1.学校の教科書
2.1に準拠した教科書ガイド
3.1に準拠した問題集
以上です。
まず、1の学校の教科書の教科書会社を調べてください。
「啓林館」「東京書籍」「大日本図書」というふうに、
教科書の表紙に書いてあります。
2と3は、その教科書会社に合わせたものを
購入してください。
あとは、これらを使って勉強していくだけです。
日頃の授業の復習は、次のようにやりましょう。
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【ステップ1】教科書の、授業でやった範囲をノートに解く。
【ステップ2】教科書ガイドを使って答え合わせをする。
【ステップ3】間違えたり、わからなかった問題は、教科書ガイドの解説をよく読み、再度解き直す。
(あとでやり直せるように、できなかった問題には印をつけておくこと)
【ステップ4】教科書準拠の問題集の、教科書と同じ範囲を解く。
【ステップ5】間違えたり、わからなかった問題は、問題集の解説をよく読み、再度解き直す。
(あとでやり直せるように、できなかった問題には印をつけておくこと)
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定期テスト前は、これらをテスト範囲の分を一気にやります。
基礎力に不安がある場合は、あれこれ手を出す前に、今回の方法を徹底してください。
他の教材に手を出すのは、これらをスラスラこなせるようになってから、と思ってください。
細かいことは省いてしまったので、もし疑問があればコメント欄からどうぞ。
P.S.
教科書会社によっては(特に高校)、準拠しているガイドが出版されていない場合がありますので、書店の店頭にない場合は、店員さんに問い合せてみてください。
その際は、残念ながら今回の方法は使えません。
P.P.S.
今日、娘のコハ(中3)が作った、イチゴのショートビスケットケーキです。
美味しかった~。どんどん上達しています(またしても親バカ・笑)