どーも。
ムーチョです。
今日は、ぜひ聴いていただきたい音声があるので、
紹介します。
『あなたは、ひとりじゃない 震災後の心理的被害を食い止めるために』
というタイトルのインタビュー音声です。
震災時の心理状態は、直接被害に遭っている人は
もちろんですが、そうでない人も、
毎日さらされている負の情報によって
ふだんより感情が過敏になっています。
具体的には、
・涙っぽくなる。
・怒りっぽくなる。
ということです。
身に覚えありませんか?
私はあります。
こうした、災害時特有の精神状態にいる我々が
どんなことに気をつけて行動すればいいかを、
臨床心理士の堀之内高久先生という方が
かなり具体的なお話をしてくれています。
堀之内先生は、阪神淡路大震災における
支援のご実績がある専門家です。
インタビュアーは、ビジネスに興味のない人は
知らないかもしれませんが、
起業家の間ではカリスマと言っていい存在の、
神田昌典氏です。
「マインドマップ」や「フォトリーディング」を日本に紹介した方、
と言えばおわかりになるでしょうか?
神田氏のサイトなので、基本的にはビジネスリーダー向けの
音声です。
でも、実際に聴いていただければわかると思いますが、
ビジネスに直接かかわりなく、リーダーという立場でない方にも
十分役に立つ内容です。
それに、お子さんがいる方は、親として「リーダー的存在」なわけですし、
実際に親向けのアドバイスも語られているので、
ぜひ聴いてみてください。
2種類ページがあります(どちらも、音声の内容は同じです)。
(PDF資料もダウンロードできます)
・・・・・
昨日の春休みの家庭学習法の続きです。
今日は新中3の数学ということになります。
新中3の数学は、これも教科書によって違いますが、
「多項式」あるいは「平方根」から始まるところがほとんどです。
ですから、やはり積み重ねを意識すると、
「多項式」をスムーズに始めるためには
中1の「文字式」と中2の「式の計算(多項式)」を最低限
押さえておかなくてはいけません。
具体的には、昨日の新中2の数学で
お話ししたのと同じく、
問題を解く→答え合わせをする→間違いなおしをする
の繰り返しです。
「多項式」対策はこれでいいのですが、
問題は「平方根」です。
この分野は、直接どの分野の延長上にある、
とは、はっきり言えないような、目新しい分野なので、
最初ちょっととまどうかもしれません。
ですから、もし可能であれば、簡単に予習しておくことを
おすすめします。
塾の春期講習などで扱う場合は、
その授業を利用するでもいいですし、
教科書と教科書ガイドを使うという手もあります。
ただし、特に算数や数学が苦手な人の場合は、
小学校の「割り算」「約数」 、中1の「累乗」が
「平方根」理解には必須項目なで、復習しておいたほうが
いいでしょう。
何か質問があれば、コメント欄からお願いします。
また、もっと具体的な勉強法は、
明日は、春休みの家庭学習法・英語編をお送りします。
P.S.
新中1の数学についてもちょっとだけ
お話しておきます。
理想はもちろん、小学校の算数を
全部復習することですが、
やはりそれは時間的に難しいでしょう。
優先順位的には、まず、四則計算を完璧に!です。
もちろん、分数、小数を含めます。
ドリルなどを使って、速く、しかも正確に、
解けるようになっていれば、
とりあえず最初は大丈夫です。
最初に習う「正負の数」の下準備になります。
あと、出来れば、図形の面積の公式をひと通りと、
「割合」を押さえておけば、さらにグー。
まあ、「割合」がわりあい難しいのですが。
(ハイ!笑うとこですよー)