ムーチョでおま(笑)


今日はひな祭りですね。


ひな祭りは、実はうちの娘の誕生日でもあります。


ちなみに生まれた時刻が午後の3時30分頃で、

体重も約3300キロ。


なんか、3に縁があるんですよね、うちの娘。


今朝、

「誕生日おめでとう。14歳だね。

14歳になって嬉しい?」と聞いたら、

「うーん。別に」と言われました


あ、別に反抗的な感じではないですよ。


ていうか、うちの娘、小学校に上がる前に一生ぶんの反抗を

してしまったせいか、この年頃の子にしては、

びっくりするくらい素直です。


・・・・・


ま、親馬鹿はほどほどにして、本題に入りましょう。


今日は、お子さんがすでに塾に通っていて、

他の塾に変える、いわゆる転塾を考えている方を

対象にお話しします。


このブログ、私の塾生や親御さんも見ているわけですから、

こんなこと書いて転塾する気になっちゃったら寂しいなあ、

とも思うのですが、それはそれでしかたありません。


お役に立てなかったわけですから。


他塾のほうが本当にその子のためになるのであれば、

いたしかたない、と思うのです。


まあ、もちろん、一方では、

「うちでうまく行かなきゃ、よそへ行ってもおんなじじゃない?」

という気持ちもありますが…。


でも、だからこそ、

転塾する場合は、慎重な判断と強い決意でもって

行っていただきたいと思います。


まず、転塾を考えている場合は、

その塾になんらかの不満がある、

ということですよね。


最初におすすめしたいのは、

いきなり転塾してしまうのではなく、

まずは、その塾の責任者(塾長、室長など)に

その不満を打ち明けてみることです。


学校と違って内申を下げられる心配もないですし、

そもそもお金を払ってサービスを受けているのですから、

困っていることを相談するのは、顧客として当然の権利です。


塾に電話をしてアポをとり、

責任者の方と膝を突き合わせて話し合いましょう。


もし、アポをとらせてもらえないようなら、

その塾は信用に値しないと言っていいでしょう。

本気で転塾を考えていいと思います。


まともな塾であれば、保護者の真剣な相談には

きちんとした対応をしてくれるものです。


ここで一つテクニックを。


電話でアポをとる際、最初は転塾を匂わすようなことは

言わないことです。


純粋に「ご相談したいことがあります」という感じで

話してください。


それで、ちゃんと話を聞いてくれそうならOK。


ちゃんと話を聞いてくれない場合は、そこで初めて、

「実は塾をやめようかと考えているのですが」

という話をしてみてください。


ここで急に手のひらを返したような態度になったら、

どうです?かなり怪しいですよね?


やめさえしなければいい、としか思っていないこと、

バレバレですよね?


で、アポもとって相談もした、としましょう。


何らかの改善策をとってくれるはずですから、

2~3週間様子を見てみましょう。


それで改善されるようなら、もう少し通わせてみるのもいいでしょうし、

その見込みがまるでないのであれば、

そこで初めて転塾しても遅くはないと思います。


<明日に続く>