ムーチョでございます。
大相撲の八百長問題とか、
新燃岳の噴火とかで世間は大騒ぎですが、
今日もそういう時事ネタには一切触れずに、
独自路線で進めていきます。
・・・・・
昨日は、お子さんに自学自習を
してもらいたい方にとって
かなり重要なことを書きました。
見ていただけましたか?
もし、まだであればここ をクリックして
今すぐ読んでください。
今後しばらくは、昨日お話しした「4つのステージ」を
念頭に置いた話題が多くなる予定なので、
このブログを使ってお子さんを自学自習へ導きたい方は、
必ず熟読しておいてください。
で。
読んでいただいた前提で話を進めていきますが、
今日はまず【ステージ1】について深く掘り下げて
いきます。
昨日の記事を読んでくださった方は
もうご存知でしょうが、
【ステージ1】は「モチベーションの維持」が課題でした。
「モチベーション=やる気」とよく訳されますが、
そして決してそれは間違いではありませんが、
現実問題として「やる気」をずっと維持するのは
難しいですよね?
一方、 「モチベーション=動機づけ」という訳もあり、
学習心理学ではこの「動機づけ」という言葉がよく
出てきます。
ちなみに私は16歳頃から20代前半の頃まで
かなり心理学(特に深層心理学)にはまっていたので、
この分野に関してはけっこううるさいです(笑)
ま、それはともかく、
有名なのでご存知の方も多いと思いますが、
動機づけには、
外発的動機づけ
と
内発的動機づけ
というものがあります。
ウィキちゃんから引用しますと、
外発的動機づけとは義務、賞罰、強制などによって
もたらされる動機づけである。
内発的動機づけとは好奇心や関心によって
もたらされる動機づけであり、
賞罰に依存しない行動である。
ということになります。
どちらがいい悪いということは
一概には言えないのですが、
我々親は、どちらかというと外発的動機づけのほうを
多く利用しがちです。
「今度テストで90点以上とったら、○○を買って
あげる」
とか、
「宿題が終わるまでゲームはやらせません」
とか、
「ちゃんと勉強しないと高校に入れないわよ」
とか…。
なぜだと思いますか?
それは…
(To be continued)
今日もここまで読んでいただき、
ありがとうございました!