ミュゼットは今でも生きている。
日本の伝統音楽のように
「伝統化」させられ、殺されていない。

日本の音楽は、二段階の絶滅政策がとられて、
そして、絶命した。

第一段階は明治政府。
アホ政府が西洋を礼賛し、
アホ国民が西洋を崇拝した。
楽器は西洋のものを使うようになったw
そりゃ、音楽も死ぬわ。

第二段階は、敗戦に付け込んだ反日気狂いども。
朝日新聞、東京大学、岩波書店に巣食った
コミュニストどもの革命史観だ。
息も絶え絶えに昭和二十年まで残っていた日本文化を、
こいつらはことごとく抹殺しやがった。

敗戦によって明治の生真面目さが仇となったとき、
江戸の気楽な音楽を、日本の音楽を再興させ、
そして深化・多様化させるチャンスだった。
あいつらはことごとく文化を抹殺しやがった。

俺たちには、
江戸と今をつなぐ音楽、戦前と今をつなぐ音楽が
ない。