なんでもないようなことが幸せ云々
という歌があったが、
こういう精神構造は人を破滅させる。

なぜなら幸せと不幸せは常に相対関係にあり、
普遍的なものではない。

なんでもないようなことが幸せなら、
なんでもないようなことが不幸にもなるのだ。

論理と思考は、
人に希望の中で絶望をもたらし、また
絶望の中で幸せをもたらすことが可能だ。
幸不幸の概念はまったく無意味だ。

幸せなど考えない方がいい。
もちろん、不幸せなど考えない方がいい。

幸せを意識したものは、
幸せを意識した分だけ、不幸へ陥りやすくなる。
幸せの扉は破滅への扉だ。

幸せとは、幸せを意識しないことだ。
幸せを意識しない笑顔でいれたらイイネドキドキ